2017-05-12 須磨寺② 結構大きな愛染明王 須磨寺 さて、境内散策。。。もとい、参拝開始。 (まぁさっきの亜細亜万神殿も、須磨寺境内なのですが^^;) 上野山*1 大本山 須磨寺*2 (正式公称は福祥寺*3ですが、一般的には須磨寺として定着しています) 奥に仁王門が見えてますが、まずは左手側 生覚院*4 堂前の香炉 毎回疑問に思うんやが。。。 獅子の口から出てるのは 舌?鼻?手?足? 本尊:愛染明王*5 今まで見てきた中では一番大きい愛染明王かも! 王道の三目三面六臂の真紅のお姿ですが 若干スマートな体系。 龍華橋*6 橋の手前には 延命地蔵・水子地蔵尊 こんなちんまいのも^^; 納骨堂 弘法大師かな? 龍華橋の左には 石橋があります。 もちろん、渡ることもできます。 龍華橋の右側。。。 なんだろ?? トカゲ? 舌出してるっ?w 放生池の小島 楊柳観音*7 橋の先は 仁王門 木造仁王像だと思うけど、 やけに赤茶色してますな。 この記事で紹介したエリア NEXT 須磨寺③ 千手観音の定義が覆されたっ!! 仁王門を抜けると、手水舎があるのですが。。。普通の手水舎ではないようです。 弘法岩*1 五鈷水*2 13トンもある弘法岩 巨岩には五鈷*3 が置かれています。 四国 霊峰石鎚山の麓で見つかった巨岩*4をここまで運んできたのだとか。 弘法大師のお姿に見えることから弘法岩とされてるそうです。 (言われてみれば、袈裟を着た… *1:【じょうやさん】 *2:【すまでら】 *3:【ふくしょうじ】 *4:【しょうかくいん】 *5:【あいぜんみょうおう】人間の煩悩としての愛欲を悟りに変えてしまう明王。 凄い形相ですが、恋愛成就においては仏教神の中では最強最高の明王。 平たくいえばキューピッド的存在です。 *6:【りゅうげばし】 *7:【ようりゅうかんのん】