須磨寺① ネパールの像たち
2017.4.19(水)
仕事会議で兵庫県へ行ったのですが、今回は朝からの会議。
会議は昼に終わり、「直行直帰してもよい」とのことだったんで
前々から気になってた須磨寺に参拝に行くことにしました♪
とは言っても 会議場から須磨寺までは結構遠いですw
商店街を歩いてると。。。
失礼は重々承知で、思ったことをそのまま言うと
うさんくさそうwww(辛辣発言すいません^^;)
自販機で
おみくじ売るんだっ?w
まだお寺にも着いてないのに、すでにおもしろいところですなw
入場無料・参拝自由なので拝見させていただくことに^^
ネパール大震災復興記念堂 おおっ! なかなか凄いですやんっ!
ネパールの僧侶が、聖地の砂を用い、1ヶ月もかけて作る曼荼羅図。
せっかく完成しても、暫くすると掃き集められ、水に流してしまうのだとか@@;
(仏が宿る小宇宙(曼荼羅)は、やがて自然に還っていくという意味あいなのだそうです)
石仏も独特の雰囲気です。
その他、回廊の石仏(仏ではなく神か^^;)いろいろ
そもそも仏教の開祖である釈迦の故郷はネパール(ルンビニ)だし
日本の仏教寺院にあっても問題ないのだけど
なんつんだろ。。。懐石料理でいきなりカレーが出てきたっ!!というような感覚w
日本の仏教(仏像)とは、やはり異質に感じるもんですな^^;
*1:【たっちゅう】宿坊
*2:【しょうがくいん】
*3:【ちえのわ】この五角形の穴が開いた輪をくぐってお参りすると、どんな難関も通り抜けることができるとか。
*6:【つなしきてんまんぐう】
*7:【ちえのみち】
*9:仏塔という意味ですが、日本のお墓で見かける卒塔婆【そとば】(縦長の木片)は、ストゥーパが語源なのです
*10:どうでもいい話やが、ハルクホーガン(往年レスラー)の決めポーズで「いっちば~ん!」とカタコトの日本語で叫ぶのですw
*11:【ぶつげん】
*12:【ごちにょらい】5つの知恵(法界体性智、大円鏡智、平等性智、妙観察智、成所作智)を5体の如来(大日・阿閦・宝生・阿弥陀・不空成就)にあてはめたもの
*13:【すなまんだら】砂で描いた、仏が宿る小宇宙
*14:砂曼荼羅には、仏教の四大聖地(ルンビニ・ブッダガヤ・サルナート・クシナガラ)の砂を含んだ5色の砂を用いるそうです。
*15:【りんぼう】
*18:原始の神
*19:日本でいう迦楼羅天【かるらてん】(カラス天狗としても扱われることがある)
*20:悪いものの象徴