みむメモ

みむメモ まぁ~なんとかなるさ♪

“みむメモ”とは、「まみむめも」からマを抜いた、要するにおマぬけ談です。。。気まぐれでブログってますw

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朝護孫子寺② 毘沙門天と虎とムカデ

さて、では仁王門へ向かいましょう。

 

仁王門の境外側そばに

 

千體(千体)地蔵尊*1

 

全てのお地蔵さんに

前掛けがされてます^^

信貴山*2 朝護孫子寺*3 

寺名載せるのが遅れてすみません。(;^_^A

(私的に、ブログでは、寺の入口である山門または仁王門で寺名を載せようと思ってたので^^;)

山号*4信貴山

当たり前っちゃあ当たり前だけど、街中にある寺にも必ず山号はあるので、一瞬「この寺の山号は?」って思ったというw

仁王門

仁王像の前に

 

大草鞋*5

 

 

 

よく見ると多くの小銭が挟んでありましたw

 

 

仁王像

 

 

 

のアップ

 

金網でピント合わせ難いので

 

全体像は横から^^;

仁王門(背面)

まるで遠吠えするかのように

 

上を向いてる狛犬

 

喉まわりの血管も

 

再現されてますな。


 

  

遥拝石*6

一切説明がないので何の遥拝なのか不明ーー;

  

 

根本が凄い大木w

  

遥拝石の向かいには

猪上神社*7

 

 

祭神:天足彦国押人命*8


 

参道に戻り先を行きます。

 

注連柱

 

 

開運橋のすぐそば、第一鳥居になるのかな?

扁額には、「多聞天*9」が記されています。

絵馬堂(休憩所)

 

 

 

 

納め札箱*10賽銭箱

 

 

 

絵馬堂そばにある寅の絵

 

 

 

堂内には、すでに見えてる大きな寅面のほか、様々な寅モチーフの絵馬がありました!

 

 

 

もちろん定番の馬もあるし、百足*11など、寅以外の絵馬もたくさんあります。

毘沙門天百足の関係

ところで、なぜ朝護孫子寺は虎なのか? お寺の本尊は毘沙門天

毘沙門天が出現したのが寅年、寅日、寅の刻とされることから

「虎」を毘沙門天のお使い(神使)とされているそうです。

 

じゃあムカデは? 毘沙門天の別称は多聞天*12

武神としての毘沙門天のお使いは「百足*13とされているので、こちらも神使になります。

 

この記事で紹介したエリア

 

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朝護孫子寺③ 圧巻の開山堂!!

第二鳥居(。。。たぶん^^;) 奥に見えてるのが本堂です。この扁額にも多聞天の文字がありますな。 ここから3方向に分岐してます。汗 左に曲がると開山堂へ まっすぐ進むと赤門へ 右は剱鎧護法堂へ まずは、最初に出てくる分岐点。左へ曲がって開山堂へ行ってみます。 鳥居くぐって、すぐ右側に 修行大師像 両サイド青…

*1:【せんたいじぞうそん】

*2:【しぎさん】

*3:【ちょうごそんしじ】

*4:【さんごう】寺号の上につける称号

*5:【おおわらじ】

*6:【ようはいせき】

*7:【いがみじんじゃ】

*8:【あめたらしひこくにおしひとのみこと】

*9:【たもんてん】(本堂本尊:毘沙門天【びしゃもんてん】の別称)

*10:【おさめふだばこ】古いお札【ふだ】や 注連飾りを入れる

*11:【むかで】

*12:四天王の一尊に数えられる武神

*13:【むかで】