みむメモ

みむメモ まぁ~なんとかなるさ♪

“みむメモ”とは、「まみむめも」からマを抜いた、要するにおマぬけ談です。。。気まぐれでブログってますw

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アフロヘアーw

美山ののどかな風景を後にし、いよいよ京都市内へ向かいます。

いかにも京都だ!という具合に、荘厳なお寺の山門も見えるてくるわけですが。。。

お寺のおごそかな雰囲気とは違い

予想はしていたけども道路交通状況はお世辞にも良いとは言えません。

ぶっちゃけ大阪よりも気性の荒い車ばかりで

ぎりぎりの車間距離を奪い合うような割り込み状態だし

バイクはジグザク走行で車の間を縫って走ってくわで気分が滅入りましたです。。。

 

仁和寺金閣寺など、あまりに有名どころは交通状況の件もあるのでパスしました。汗

 

とはいうものの、せっかくの京都なんで何か所かは行ってみましたです。ハイ

ケチケチ堂まっしぐらなわたくしめなので、拝観料無料なお寺に行くことに^^;

 

金戒光明寺は拝観料無料なのを事前に調べてたので、まずはそこを目指しますw

着いた~!

は、いいんだけども、駐車場が有料だった(´ε`;)

そうかー。。。駐車場でお金がかかるんだ。。。
どうしようか。。。やめとくかぁ~。。。

ええよ。GINだけ見に行ってきーさw
車でぶらぶらしながら待っとくからw

ほんまにええん?w
じゃあお言葉に甘えて見てきますでっw

ごめんなぁ~S。と思いつつ、足早に見に行くのでありました^^;

金戒光明寺*1の二重門

古都京都といわれるだけあって

ここに限らず立派な山門を構えておられるお寺が多いですな。(木でちょっと見えにくいけど^^;)

御影堂*2(大殿) こちらがご本殿になるのかな?
大殿とも呼ばれるようで、その名の通り、大きいです。

まぁ~正直なところそれほど有名なお寺でもないのですが

わざわざSを車で待たせてまで来たのにはそれ相応の理由があるわけでw

 

珍仏を見させていただくために訪ねたのであります。

(どのような珍仏なのかは、すでにタイトルでネタバレしちゃってますが。。。)

 

山門くぐって真っ直ぐ

大殿ではなく、石段を登らず

右に曲がった先の

墓地にお祀りされてました。

 

(実は、わからなくて結構探した^^;)

五劫思惟阿弥陀仏*3

ご覧のとおり、見事なアフロっぷりっ!

こんなこと言ったら失礼にあたるかもやけど、めっちゃかわいいっw

五劫年*4も修行したために螺髪*5が伸びてしまった阿弥陀仏様です。

スゲー長いこと修行してたら、めっちゃ髪の毛伸びてもうたっ!ということなのです。

 

ちなみに、阿弥陀仏は、死後に極楽浄土へ導いてくれる存在で

本来は現世のお願い事をするものではないのです。

。。。が、特異な頭髪ゆえ

髪の毛(増毛)のご利益にあやかろうとお参りされるかたもいるそうです^^;

 

余談ですが、大仏さまのように

おでこにポッチのある仏様を見られたことがあると思いますが

白毫*6というもので、あれも毛だったりするのです。

別アングルも撮らせていただきました。

雨がふっても傘要らずです!といわんばかりのメットのような状態w

確かに、こんだけ毛が誇張されてれば

神頼みならぬ髪頼みしたくなる気持ちもわからんでもないかも?^^;

 

*1:【こんかいこうみょうじ】

*2:【みえいどう】

*3:【ごこうしいあみだぶつぞう】

*4:【ごこうねん】現代数字でいうと216億年@@;

*5:【らほつ】頭髪

*6:【びゃくごう】1本の長~い毛をクルクルまとめたもの