みむメモ

みむメモ まぁ~なんとかなるさ♪

“みむメモ”とは、「まみむめも」からマを抜いた、要するにおマぬけ談です。。。気まぐれでブログってますw

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千体観音@@;

やはり、京都市内を車でぶらつくのには難ありですなーー;

 

ん~。。。と思ってたら

三十三間堂専用駐車場(無料)

ってのが見えてきたのです。

三十三間堂って、有名なとこちゃうかったっけ?

名前は聞いたことがある。ここには何があるん??

知らんww

駐車場無料ってなってるし、行ってみましょうか?

うむうむ。行ってみましょうやw

警備員(係員?)に

ここに停めやー!

というように誘導され駐車。

 

ここは駐車無料なんですよね?

そうです。。。が、三十三間堂専用の駐車場なので
ここに車を停めて他のところには一切行かないで下さい。

(警告を無視して他のところに行くと、罰金とられるらしい。)

はいはいー。

 

バタンっ。車を降りて

入口に向かうと。。。

拝観料600円

の文字が目に入ったw

え?入るのにお金かかるんや?w

どうする??

入らないのなら出てけやっ!」みたいな顔をする警備員さん^^;

ここには何があるのですか?

千体の観音があります。

せ。。。千体?@@;
ちょっと気になるなw 見に行ってみようか?

んじゃ行きますかw

・・・

駐車無料で安心させておいて
入観料を取るとは、やられたなっw

なんとしてでも観光客にお金を落とさせる。。。
これぞ、まさに京都マジックだなw

漢字ではなく名前の響きしか知らなかったので

33軒の茶屋みたいなものが並んでるのかな?と勝手な想像をしてたのやが。。。

三十三間堂*1  正式名称:蓮華王院本堂*2

横長の大きな建築物ですな。 尺貫法で三十三間の広さがあるということなんだね。

。。。と思ってたんやけど

堂内の柱間が33あることから、三十三間堂と呼ばれているそうです。

本堂から見える朱色の門

それにしても、かなりの横幅があるのは間違いないっ!(Sのアイフォン・パノラマモードより拝借)

この中に観音様が千体もおられるのかぁ~。。。これは見てみなければっ!!

。。。って、堂内撮影禁止かいなっ;; (予想はしてたけども。。。)

 

靴を脱いで、堂内に入ってみると。。。

こ・・・言葉が出ないほどの衝撃っ!

堂内に、ビッシリと金色の十一面千手観音がおられました@@;

満員の通勤電車かっ!といわんばかりの観音様のラッシュ状態!!

(ちなみに床はうぐいす張りで、歩くたびにキュッキュ鳴ります)

 

しかしながら、カメラもビデオも撮影禁止。スケッチすらも禁止w

違反者にはフィルムやSDカードなどの記録媒体ごと没収のうえ

罰金2万円!の厳しい罰則@@;

 

拝観の名の通り

本来は拝むものであって写真を撮るというものではない。というのはわかってますが

シャメリて~~~っ!という葛藤に襲われたのは自分だけではないと思うw

(念のため言っときますが、もちろんシャメってませんよ。)

 

なので、パンフレットより抜粋して載せておきますです。

人の背丈ほどの十一面千手観音がズラズラズラーっと並んでおるのです。

両端手前に、風神雷神像。

 

その間を等間隔(千手観音の手前)二十八部衆

んでもって、中央に、ひときわ大きな十一面千手観音様が鎮座されてましたです。

パンフや、三十三間堂のHP画像には

全体像が載っていないので迫力が伝わりにくいんですが

中心に座す千手観音の両サイドに500体ずつ千手観音がギッシリと並んでいる配置。

なので、正確には1001体観音ですなw

(パンフ画像の繋ぎ合わせなんで上手く表現できないけど、こんな雰囲気です。実際はもっと凄いです。)

堂内に写真つきの書籍も売ってたので

見本を読んでみたのですが、書籍にも全体が写ってる構図が無かったのが残念です。

(屏風絵のようにパノラマで観音様たち全体が収まってる写真があれば買ってたかもですw)

なかなか凄かったなぁ~。

そやねー。また見に行きたいと思うほど凄かった?

うむ。かなり凄かったわっ!
でもなぁ~600円払ってまではなぁ~。。。
撮影OKなら600円払ってでももっぺん来たいけどなっw
あの障子?さえ解放してくれてたらなぁ~www
外からシャメるのにっwww

ふむっw

 

*1:【さんじゅうさんげんどう】

*2:【れんげおういんほんどう】