みむメモ

みむメモ まぁ~なんとかなるさ♪

“みむメモ”とは、「まみむめも」からマを抜いた、要するにおマぬけ談です。。。気まぐれでブログってますw

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三十三観音

三十三観音を描いていく ラスト

三十三観音作成第11弾。31~33番目。いよいよラストです。 ㉛ 不二観音 ㉜ 持蓮観音 ㉝ 灑水観音 ㉛ 不二観音 不二*1観音 水上に浮かぶ蓮葉の上に立ち、両手を前で重ねた姿で表される。 不二とは、慈愛相の観音と憤怒相の仁王は同一であるという意味。 執金…

三十三観音を描いていく ⑩

三十三観音作成第10弾。28~30番目。㉘馬郎婦観音:仏教を広めるため、絶世の美女の姿で現世にあらわれ、馬氏の妻となった観音。 ㉙合掌観音:仏教の合掌礼拝を具現化した観音菩薩。 ㉚一如観音:雷を制するように雲に乗り、轟く雷鳴や豪雨や雹を鎮め治める…

三十三観音を描いていく ⑨

三十三観音作成第9弾。25~27番目。㉕蛤蜊観音:蛤蜊とはハマグリのことです。㉖六時観音:六時とは今でいう一日中、24時間という意味。㉗普悲観音:普悲とは、平等普遍の大慈悲心を強調した名称。

三十三観音を描いていく ⑧

三十三観音作成第8弾。22~24番目。 ㉒ 葉衣観音 葉衣とは、千の葉を紡いだ袈裟という意味 ㉓ 瑠璃観音 手に柄香炉を持つ。香王観音とも ㉔ 多羅尊観音 インド神話の女神:ターラー(ターラカ)が源流で ターラーとはサンスクリット語で瞳を意味するそうで…

三十三観音を描いていく ⑦

三十三観音作成第7弾。19~21番目。⑲ 能静観音 能静とは、波浪を能く静かにするという意味。⑳ 阿耨観音 阿耨は、サンスクリット語のアノクダッチ(阿耨達池)が語源。㉑ 阿摩提観音 三眼四臂という異形系もあり、こちらのほうが有名かも知れません。

三十三観音を描いていく ⑥

三十三観音作成第6弾。16~18番目。ようやく折り返し地点です^^; ⑯ 延命観音 ⑰ 衆宝観音 ⑱ 岩戸観音 ⑯ 延命観音 延命*1観音 錫杖*2 如意宝珠*3 岩盤に坐し、持物は持たず、右手を頬にあてた思惟*4相をしている姿。 あるいは、地蔵菩薩のように、錫杖と如…

三十三観音を描いていく ⑤

三十三観音作成第5弾。13~15番目。 ⑬ 一葉観音 ⑭ 青頸観音 ⑮ 威徳観音 ⑬ 一葉観音 一葉*1観音 水面に浮かぶ一枚の蓮の葉(あるいは蓮の花弁)に乗る姿で表される観音様。 ご利益:水難救助・暴風雨水害除け メジャーというほどではないですが 蓮池がある寺…

三十三観音を描いていく ④

三十三観音作成第4弾。10~12番目。 ⑩ 魚籃観音 ⑪ 徳王観音 ⑫ 水月観音 ⑩ 魚籃観音 魚籃*1観音 魚籃*2 魚籃と漢字で書くといまいちわかりにくいですが 「びく」と聞けば、「ああ。釣り人が釣った魚を入れてるカゴのことだね!」と納得。 ただし、観音名は「…

三十三観音を描いていく ③

今回は三十三観音中、7~9番目までを載せようと思います。 ⑦ 蓮臥観音 ⑧ 瀧見観音 ⑨ 施薬観音 ⑦ 蓮臥観音 蓮臥*1観音 水上の蓮華葉の上に合掌して坐す観音菩薩。 横向きが正位置で、完全に横を向いている。花ではなく、葉に座っている。 ご利益:水難避け・水…

三十三観音を描いていく ②

前回に続き、今回は三十三観音中、4~6番目までを載せます。 ④ 円光観音 ⑤ 遊戯観音 ⑥ 白衣観音 ④ 円光観音 円光*1観音 合掌し、蓮華座もしくは岩座に坐す観音菩薩。 光の中に現れる観音とも云われ、体から無垢清浄光*2を発する。 合掌している二臂*3観音菩…

三十三観音を描いていく ①

観音菩薩は、あらゆる人を救うために様々な姿に変身(観音変化*1)し 相手の性格や状況に応じ、それにふさわしい姿で現れるので千変万化*2すると云われています。 観音経の一章(法華経「観世音菩薩普門品第二十五」)に、三十三応身*3というのがあり それを…