2016-12-20 法雲寺③ 天王殿と厄除大観音 法雲寺 今さら感があるのですが とりあえず山門へ。 (一度山門を出て仕切り直し^^;) 大寶山*1 法雲寺*2 (独特形状の山門) 山門から入り 突き当たりを左に行くとこんな風景。 建築物も植木も立派なのに 手水舎は蛇口なのね^^; 手水舎の向かい奥には。。。 弁財天堂 中に弁才天が祀られてると思うけどお姿は確認できず。 右側(手水舎の後ろ側)には 六角堂 左手。。。というか参道通りに進むと 天王殿*3 侵入者から寺を守る意味合いで建てられた、黄檗宗*4独特の建物。 柵がしてあるので間近では見れないのと ガラスの反射で上手く写せませんでしたが、寺を守る像が安置されています。 山門から来て正面に弥勒菩薩 (布袋尊) 玉皇山弥勒寺のように 布袋さんを弥勒菩薩と同一化してるようです。 背面(本堂側から見て正面)におそらく慧極禅師*5 (慧極禅師...法雲寺を開山した黄檗宗の僧侶) 殿内側面に各方位を守る四天王像 廣目天王(西北) 持国天王(東南) 多聞天王(北東) 増長天王(南西) 本堂側から見た天王殿 天王殿から本堂側の眺め 厄除大観音 高さ10mはあるかと! 境内参道の石畳もあえてひし形で配置するなど 独自の雰囲気を醸し出しているのですが。。。 景色に見とれて歩いてると躓きこけそうになるので 何気に足元に注意しないと危ないです^^; この記事で紹介したエリア 実のところ、最初に大観音を見に行ってたりで 実際に見てまわった順は異なるのですが ブログUPの便宜上、赤枠内の箇所を記事にしました^^; LAST 法雲寺④(Last) 弁財天と布袋さんが見当たらないが? 天王殿の右手側には 鐘楼 釣鐘は、堂内なので見れません。 放生池 池の中央に放生地蔵 (特に何も泳いでませんでしたがね^^;) 登り旗にあるように、七福神がおられるようなので確認してみます。 毘沙門天 恵比寿 寿老人 福禄寿 大黒天 心なしか、お顔もスタイルも美化されているような気が^^; 。。。って、弁財天と… *1:【だいほうざん】 *2:【ほううんじ】 *3:【てんのうでん】 *4:【おうばくしゅう】 *5:【えごくぜんじ】