朝護孫子寺⑦ 成福院
宝寿橋のまっすぐ先に
「融通がつく」「融通がきいた」という言葉は、この如意融通宝生尊からきており
地下部は、修行霊場。上層の天珠閣には、多数の身代わり本尊が安置されているそうです。
ちなみに、信貴山朝護孫子寺本堂の本尊:毘沙門天王は、左手に宝塔を持っており
その宝塔の中に有るのが、如意宝珠なのだとか。(端的にいうと、「毘沙門天のお財布」w)
融通殿の向かい(表門入った右側)に
寅大師
修行大師の横に
まさかの虎w
撫で寅
龍もおりますけんw
「撫で寅」の足を撫でれば出ていったお金が直ぐもどる
頭を撫でればボケ封じ、牙を撫でれば立身出世
尻尾を撫でれば延命長寿と、ご利益だらけの寅ですw
(一説には、「とらの子」にちなんでるとも^^;)
表門入った左側には
左側の山門 (奥は宿坊になっています)
融通殿の右隣に
「災い転じて福となす」心身に降りかかる災いを祓い、転じて福運を招く!
さらに右には
。。。で、右壁沿い通路は
三福神堂の右から、本堂参道へ出ます。
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