みむメモ

みむメモ まぁ~なんとかなるさ♪

“みむメモ”とは、「まみむめも」からマを抜いた、要するにおマぬけ談です。。。気まぐれでブログってますw

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ご朱印集め プロローグ 巡礼用のご朱印帳について

諸事情あって、以前のように長旅できなくなりまして。。。

何気にね、老後独り身になる可能性大というのを考えたとき

単にちゃりんこ一人旅してるだけでは楽しみがなくなりそうな予感がしたので

一歩踏み込んだ(というほど大げさではないがw)ことをと

ご朱印集めも兼ねた一人旅にしようと思い立ちまして。。。

 

で、近所の寺社でご朱印集めしようとネットで調べてみると

『河内西国33所観音霊場巡礼』ってのと、『大阪十三仏まいり』ってのがあるようでして

手始めにそちらのご朱印を集めることを趣味に追加しました^^

 

『河内西国33所観音』、『大阪十三仏まいり』

各々専用のご朱印帳を入手するところからはじめるんだけど

ご朱印の存在は知ってたけども、なんせどういう手順を踏めばいいのか?とか

ご朱印帳はどこで買えるのか?とか全くわからずw

 

河内西国、大阪十三仏に該当するお寺に行けば

必ずご朱印帳も販売されてるのか?と思ってたのに

小さなお寺もあるので、どうやらそうでもないようなのですよwww

(ちなみネットでは、このご朱印帳そのものは、どこのお寺で入手できるのかなどの説明が載ってないんすよw)

 

行ったはいいが、「うちではご朱印帳は置いてません」とかなると洒落ならんw

で、まずは該当する近所のお寺に電話確認。。。

プルルル...カチャ

常光寺さんでしょうか?

はい、そうですが。

恐れ入ります。
そちらで河内西国33所観音霊場と大阪十三仏まいりのご朱印
頂けると思うのですが

はい、ご朱印いたしますよ。

で、そちらさまで
河内西国と大阪十三仏まいりのご朱印帳は
販売されておられますでしょうか?

ああ、大阪十三仏まいりのご朱印帳はありますが
当方では河内西国のご朱印帳は置いておりません。

そうですかぁ。。。
近くで河内西国のほうのご朱印帳を置かれてる
お寺さんはありますでしょうか?

念仏寺さんに置かれてるかもしれません。
そちらのほうで確認してみてください。

わかりました^^
ありがとうございます。 失礼します。

...カチャ 常光寺には大阪十三仏まいりのご朱印帳いただくとして。。。

 

河内西国のご朱印帳がいただけるか、念仏寺に電話してみる。。。

。。。電話に出ないし~~~www

 

ううむ。。。

じゃあ、大聖将軍寺に電話してみるか。。。

幸いこちらのお寺さんには1冊だけ残ってるらしく、お待ちしております。とのこと。

(女性ご住職かな?それとも住職の奥さんか?すごく物腰の柔らかい親切な応対をして下さりました^^)

 

てなワケで入手できました♪

 

河内西国33所観音霊場巡礼 専用ご朱印 500円 (第一番霊場 大聖将軍寺で入手)

筒状の包装紙

 

18×12×2cm

 

蛇腹式 このボリュームで500円はかなりお得かと^^

大阪十三仏まいり 専用ご朱印 1000円 (第五番霊場 常光寺で入手)

19×15×2cm

 

 

バインダー式

(バインダーは有難みがあまり感じられない^^;便利なようで不便だったりw)

表装はどちらも手触りの良い上質な布張りされているみたいです♪

 

ご朱印集めって、ちょいとブームになっているみたいで

アマゾンなどでもご朱印帳が売られてるみたいですな。

(日本に観光に来られる外国人のかたって、漢字に興味ある人が多いので、もしかすると外人さんの間でもご朱印収集が流行るかも?w)

 

。。。ただ

巡礼用の特定ご朱印帳は該当するお寺であっても置かれて無い場合が多々あるっぽいので

電話でご朱印帳も販売されてるか確認しておかないと二度手間になるので要注意です!

(自転車でいけるくらい近所なら苦にはならないでしょうが、遠方となると辛いもんがありますからね^^;)

 


 

ご朱印帳入手まとめ

  1. 寺社には、必ずご朱印帳が販売されてるワケではないので要注意。
    (寺社によってはオリジナルご朱印帳も販売されてます)
  2. 巡礼関係なく、寺社のご朱印を頂く場合は市販のご朱印帳で可。
  3. できれば、寺院用と神社(大社・宮用)で使い分けたほうがいいかも。
    稀に寺のご朱印があるご朱印帳にはしてくれない神社(その逆)もあるので
  4. 番所順の巡礼用ご朱印帳は該当する寺社に
    専用ご朱印帳が販売されてるか確認すること。

    (半紙にご朱印を頂くのも可能ですが、あとで違和感が生じると思うので、専用ご朱印帳のほうがいいかと^^;)
  5. ご朱印がいただけない寺社もあります。
    浄土宗・浄土真宗のお寺は基本ご朱印は無いそうです。

ご朱印帳は、蛇腹式やノート式、紐閉じ式、バインダー式など多種あるので

好みのタイプを求められるといいでしょう。 (私的には、ズラっと広げて見れる蛇腹式が好きですw)

  • 市販のご朱印帳は、1000円~で販売されてると思います。
  • 寺社によってはオリジナルご朱印帳も販売されてるようです。
  • ご朱印は1つにつき大抵300円でしていただけます。

市販のご朱印 (書店で1冊1600円で購入しました)

16×11.4×1.6cm

(大判が欲しかったんだけど少々小さめ)

 

蛇腹式 片面24頁(両面で48頁)

 

緑は寺院用、赤は神社(大社・宮)用で使う予定です。

シンプルで良いのですが、表装は布ではなくビニール素材っぽい。。。ーー;

 


 

ご朱印を頂くときのマナーは

本堂、各お堂にお参りしてから頂くなどとされてるみたいですが

先にご朱印帳を預けて、参拝したあとに受け取るという場合もあるようなので

一概には言えないみたいです。

 

巡礼の場合は、四国お遍路さんのように

念珠や輪袈裟(襷のようなやつね^^;)、経本を身につけるというのが本来らしいですが

わたくしめのように、輪袈裟も数珠も教本も持たず、私服のみで尋ねても

特にお咎めはないみたいです^^

ご朱印を頂く間、真言を唱えるのが良いそうですが、別にしなくてもOKです)

 

挨拶と丁寧語を使うことと、少なくとも本堂にはお参りを♪

最低限これはしとくべきでしょうねw

 

寺社によっては、数種類のご朱印があるので

1回の訪問でご朱印全種頂いても問題なしです。

(巡礼用などの専門ご朱印は、必ずその旨を伝えておいたほうがいいです)

 

社務所の無い小さな寺社では

山門や本堂そばに呼び鈴(ご住職が隣の家に住まれてることもあり)があると思うので

呼び鈴を押し、ご朱印授与の旨を伝えればいいでしょう。

そのような場合、本堂内でご朱印をして頂けることがあります。

普段閉まっている本堂扉を開けて中に入れることもあるので

貴重な秘仏を拝見できたりもしますんよ^^v

 

何度訪れてもお留守という場合もあったりするので、そういう時は

「今日は、ご縁がなかった」と、日をあらためて出直すことになります。

ただし、遠方山奥などの場合は事前電話連絡を取っておいたほうがいいかもです。

(なにぶん、お寺さんも急な法要とかがあるでしょうから、連絡してても居られない場合もあるので覚悟しとくべきですね^^;)

 

今日は何社まわれそうと予定たてるといいですが

一社で色々とおもしろいためになるお話が聞けたりするので

その日の予定分まわれなくなることもあります。

 

普通は、ご朱印の際、隣の頁や裏写りしないようにあて紙を挟んでくれるのですが

たまにあて紙も無しでご朱印帳を閉じる寺社もあるので

頁写りの防止用に半紙などのあて紙を持参したほうがいいかも。

(正直、寺社によって色々です。ご朱印書きでぞんざいな扱いをされるような寺社もあったりもーー;)

 

写真撮影は、ご朱印を頂いた後に!

「境内概観の写真とってもいいですか?」と確認してからのほうが

トラブル回避になると思います。 本堂内は基本的に撮影禁止です。

 

わたくしめのように、「ご朱印の文字がかっこいいから♪」とか

一種のスタンプ集めみたいな動機のかたもおられると思いますが

ご朱印を頂くときに、間違ってもそのようなことは言わないようにw

(参拝の証として頂けるありがたいものということを忘れずに!)