みむメモ

みむメモ まぁ~なんとかなるさ♪

“みむメモ”とは、「まみむめも」からマを抜いた、要するにおマぬけ談です。。。気まぐれでブログってますw

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ヴェポライザー様様だよっ♪

 

毎年毎年増税値上げされるタバコ。。。

ツェナーダイオード波形なみの値上げ率に怒り心頭ですよっ!!ꐦ(๑`꒳´๑)

 

キャスターマイルド→ECHO→FORTE・・・と

値上げされるたびに安いタバコに乗り換えて凌いでたのに。。。

今年10月からの値上げはびっくりしましたよっ@@;

メビウスやセブンなど、一般的なタバコは、1箱30~40円の値上げなのに対し

FORTEなどのリトルシガーは、1箱120~180円もの値上げ!!オイコラッ凸(゚Д゚メ)

頼みの綱であったリトルシガーに極端な大幅税率かけやがったっ!!超ムカツク✊

 

30円くらいの値上げなら「チッ!また値上げかっ!」程度なんやが

100円以上もの値上げは「マジふざけんなよっ!!」って感じなんですよw

 

なんつの?

真綿で首を絞めるやり方から、一気に綱の首絞めに変えやがった!って気分。爆

 

でね。

  1. 高くても仕方ないと諦めて買う
  2. これを機にタバコを辞める

の2択になりそうなもんですが。。。

 

3つ目の選択枝!

ヴェポライザーに着目しました。

ヴェポライザーとは

ヴェポライザーとは

燃やすのではなく、加熱で蒸気となった煙を吸う非燃焼タバコで

いわゆる加熱式タバコといわれるものです。

 

一般的には、バッテリー充電式の電熱コイルでタバコ加熱するものを指しますが

ターボライターで炙って吸う*1アナログヴェポライザーというのもあるようです。

 

一言にヴェポといっても様々な機種があるので、どれにするべきか迷いましたが

コスパがよく、吸い心地(味)と安定性(故障しにくい)で人気らしい機種

シーベイパー4.0

をネット購入しました。

 

本体価格が7980円だったかな。

(スペーサー20個とのセット買いしました)

 

右下に映ってる銀色のメッシュつきアルミパイプが

スペーサーで、外出時の喫煙に重宝します。

電子タバコやアイコスとの違い

バッテリーで加熱するので、ヴェポライザーも電子タバコでは?と思ってたのですが

本来、電子タバコ(VAPE)と呼ばれているものは

リキッド*2を電熱線でミスト化して吸うものをいうそうです。

 

その理屈から

かの有名なアイコスグローは、電子タバコではなく

ヴェポライザーと同じ加熱式タバコに分類されます。

(店によってはアイコスやヴェポライザーも電子タバコと唄ってる場合があるのでややこしいですw

 

じゃあアイコスでいいんじゃね?と思うかもですが

ヴェポとアイコスでは決定的な違いがありますんよ!!

アイコスは専用スティック(アイコス用の葉)しか吸えませんが

ヴェポはどんな銘柄のタバコも加熱式タバコに変えてしまうという代物!

要は、紙巻タバコも吸えちゃうワケです。

。。。といか

紙巻である必要もないのでシャグ*3を吸うのがメインになるかと思います。

もうお気づきかと思いますが

ヴェポライザーは、紙巻タバコやアイコスに比べ、ランニングコストがスバ抜けて良く

タバコ代の節約にはもってこいなワケです!

シャグとは

シャグとは

自分で紙を手巻きして吸う。あるいはパイプやキセルで吸う用の刻みタバコのことです。

(左)コルツ バニラ 40g 1130円

(右)チョイス ダブルメンソール 30g 830円

 

袋を開封すると

中にシャグ(刻み葉)が入っています。

セブンスターなど紙巻タバコが200円代だったころの大昔から

シャグは国内でも売られていました。

。。。が、自分で手巻きして吸う。あるいはパイプやキセルで吸うものなので

たばこマニア向けの専門店にしかありませんでした。

大昔にそういうお店に行ったことがありましたが

当時は知識がまったくなく、シャグの購入には至りませんでした

大変失礼ながら違法の怪しいお店?と勘違いしてたという^^;

だってさ、当時のその店にはタバコ自販機にあるような普通のタバコは置いてなかったし

シャグも、一文字違いでヤヴァい代物になるっしょ?w爆

相次ぐタバコ鬼増税のせいで、現在は手巻きタバコに乗り換える人も増えたらしく

ネット通販で見かける機会も多くなりましたね。

今のところ、実店舗としてはまだまだ少なく、一部のタバコ店にしか置いてないっぽい。

あとはドンキホーテで、数種類のシャグは売ってますよ♪

 

タバコ葉の産地や、メンソールはもとより、バニラやフルーツ系などの着香系ものなど

シャグの種類はかなり豊富で、紙タバコよりも多種かもしれないです。汗

なので自分のお気に入りのシャグを探すのは楽しい反面、かなり苦労するかも?

また、自分でシャグをブレンドして好みの味にするのが醍醐味らしいです。

。。。が、そこまでになるとかなりのマニアになってるでしょうな^^;

ヴェポでの吸い方

機種によって細かな違いはあるようですが

本体のチャンバー*4にシャグを適量つめて

マウスピースをセットし設定温度になったら喫煙開始。(ほとんどの機種がそのはずです)

ちなみに、ヴェポで一回に吸うシャグ使用量は、0.3グラムほど!!

 

 

このとき直接チャンバーにシャグを詰め込んでもいいのですが

シーベイパーとフェニックスミニの2機種はスペーサー(別売り)というものがあるので

自分の場合はスペーサーにシャグを詰めてからチャンバーにセットして吸ってます。

(本来は出先で、すぐにセットして吸えるように作られたのがスペーサーなんですがね^^;)

直入れのほうが味は出やすいとは思うんだけど

チャンバー汚れを少しでも軽減させるためにやってます。

コルツバニラは

210℃で吸ってます。

 

 

シーベイパー4の場合ですが
160℃~240℃まで
10℃刻みで設定温度が変えれます。

 

好みのキック*5に温度調節して吸います。

また、本体底面にあるエアーフローで
ドロー*6が調節できます。

 

1セッション*7は4分。
(吸い方によるけども、5~10服くらいかな)
終了10秒前に延長3分することもでき
最大7分間吸えます。
(延長すると味が薄くなるのであまりしませんが^^;)

 

自分の場合は、吸ってる感がほしいのでエアフロー絞り気味。

キック強めのシャグは200℃前後で

ライト系や着香強めにしたいときはMAXの240℃で吸ってます。

実際に吸ってみた感想

はじめて吸ったときの感想。

一番最初に吸ったシャグは

多くのヴェポユーザーがオススメしてるコルツバニラです。

開封時加熱前はバニラ特有の甘い香りがメッチャしてます♪

昔はキャスターマイルドを吸ってたこともあり

結構近い味の吸い心地かな?と期待しつつ、吸い込みます!

ゲホッwww。。。。おもっきりゲホゲホむせましたっw激爆

キツすぎる~~~~~っwwww

例えるなら、アマチュアがプロボクサーにパンチ喰らったようなもん?w

紙タバコの感覚で吸い込むと、強烈にむせますw

それもそうかっ。

ヒートシンク

セラミックフィルターが入ってるとはいえ

 

こんなにちんまいんだもんなっwww

 

ってか、こんなちっこいのでフィルター効果あるんかいな?w

とためしにフィルターなしで吸ってみました。

。。。グヘッwww一発KOwww

ボクサーにグラブなしの素手で殴られたようなもんですwww

御見それいたしました。。。あるとないとでは大違い!!

セラミックフィルター効果恐るべしwwww

 

何回か目で吸い方に慣れてきた。

ヴェポ吸いのときは、葉巻タバコやキセルに近い吸い方。(俗にいう「ふかしタバコ」)

いったん口中に煙を溜め、紙タバコのときよりもゆっくり目で肺に入れるといい感じ。

 

えっ?と思うのは、煙が殆ど出ないこと。

(ちなみにアイコス用のは葉にグリセリンを添加してあるので煙が出るそうです)

紙タバコやキセルユーザーからすると

煙が出ないってのは視覚的には物足りなさを感じてしまうと思いました^^;

でもね。紙の雑味が無い分、ピュアだわっ!

紙タバコに戻れないかも?ってくらい味はすごくいい!!

なんつの?例えるなら

みかんの薄皮ついたまま食べるのと、薄皮も剥いて食べたときの違い。って感じ。

ニュアンス的に伝わったかな?^^;

ただし、本来シャグは手巻き用の刻み葉なので

ヴェポではなく、燃焼して吸ったほうが美味しい種類もあるようです。

 

煙が出ないぶん室内が汚れる心配がほとんどない

吸わない人がそばにいても気兼ねなく。。。とまでは言えないまでも

紙タバコよりはだいぶ配慮できてるかと思います。

シャグポン♪

直で燃やしてないので、当然ながら灰はでません♪

カラカラになったシャグの吸いカスが出るのみです。

画像のはスペーサーからポンとだしたペレット状になったシャグカスです。

このように、崩さずにカスを出すことを通称「シャグポン」というそうですw

ポンと出てくると何気に気持ちいいです♪

チャンバーに直入れで吸ったシャグも、ほぼほぼペレット状でポンと出せます。

シャグがあまりに細かい場合や、グリセリンを混ぜた場合はシャグポンできないことが多いので

そのときは専用の掻き出し棒か爪楊枝で粉上にしてほじくりだします^^;

紙タバコの灰落としが不器用(灰皿の外にまでこぼしてしまうことが多い。汗)な自分としては

シャグポンは飛び散らないのですごくよい(^^)v

わかってきたこと

1か月ほど使用してみて。。。

ヴェポの味に慣れたせいもあるかもだけど

紙タバコ(手巻きではなく一般に自販機で売られてるものね)が全然旨くなくなった。

吸えないことはないけど、「こんなにまずかったっけ?」って思います^^;

(もちろん個人差はあるでしょうが、自分はそうなりました)

 

 

温度差でガラスマウスピースの内面に蒸気の水滴がつきやすいので

そのままで吸ってるとニコ汁がチャンバー内にも垂れて味が劣化(酸っぱ苦くなる)する。

(10セッションに1回くらいは掃除するのがベター)

 

市販のたばこフィルターをつけて吸う用に

黒のシリコンマウスピースが付属してますが、はっきり言って使えない。

濾過しすぎるのか、熱い空気を吸ってるだけみたいに喫味がほぼ皆無になるwww

(フィルターを半分以上切って使えば一応吸えるけど、旨さが半減します^^;)

 

シャグの詰め加減が難しい。。。

ふわっと詰めると、味は出やすいが葉がメッシュにくっついたりするので

味ムラ、下手すれば煙と一緒に葉も吸うことがある。爆

銘柄によってシャグの細かさ(細さ)が違うのだけど

おそらく上と同じ理屈で、細いと味が出やすい反面、下手すると葉を吸い込むw

ギュウギュウ詰めにすると、後半にならないと喫味がでないのと

シャグの外側?が焦げすぎる?のかイガイガ感が出ることがある。

 

手巻き用のシャグすべてがヴェポライザーでも旨い。とは限らない。

たまたま吸ってきた銘柄がそうだっただけかもですが

ヴェポで吸うと酸味が出やすくなるような気がしてます。(気のせいかな?)

ヴェポで吸っても旨い。さらには紙巻よりも断然旨くなる!

ってなシャグを見つけたときは感動するんだけど

紙巻よりも不味くなる。あるいはヴェポでは味が殆どしないようなシャグもあります。

 

VAPE用リキッド(植物性グリセリンをシャグに1~2滴たらすと

味が出やすくマイルドになり煙も出るので、視覚的にも吸ってる感が増します。

味がいまいちなシャグにメンソール系リキッドをたらしたら結構吸える!!

「これはいい♪」と数回やりましたが

極端にチャンバー汚れが酷くなるので、リキッドたらしはやめました!^^;

 

ヴェポライザーのメリット・デメリット

メリット
  • タバコ代が大幅に節約できる!!(タバコ代が1/5になるのはまんざらウソではないかも)
  • 紙巻きよりも美味しい(例外もあるようですが、ほぼほぼ旨く感じる)
  • 煙が殆どでないので室内が汚れる心配がない
  • シャグポンできるので灰皿まわりを汚さない

デメリット

  • 紙タバコのようなお手軽感がない(両手が使える咥えタバコのような吸い方はできない)
  • 本体価格の先行投資に費用がかかる(タバコ代節約で十分元は取れますがw)
  • シャグ詰めなどで吸いはじめるのに手間がかかる
  • 煙が殆どでないので人によっては吸った気にならないかも
  • 定期的に掃除メンテナンスが必要
  • 長持ちするようになったらしいが、まだまだバッテリーの持ちが悪い
  • 内臓バッテリー式は500回までしか充電できないっぽい?(本体ごと買い替えしかないぽい)

とまぁ、こんな感じかな。

 

アイコスよりも旨いらしいので

喫煙者でタバコ代節約したいなって人は、買って損はないと思いますよん♪

 

バッテリー内臓型は500回充電で充電できなくなるってのがネックではあるんやが

聞くところによると2年くらいで寿命がくるそうなので

まぁそこまでもってくれればいいかな?程度で考えといたほうがいいかもです^^;

 

バッテリー交換式の機種もあるけどもお値段が2万円代くらいからと

一気に高くなるので初ヴェポでは手を出さないほうがよいかとw

 

私的にメンソール系好きなので

現時点ではチョイスのダブルメンソールがお気に入りです♪

常喫にしたいシャグはまだ決めれてないので

色んなシャグを試してみたいと思ってます。

(ヴェポで吸ってみたシャグ銘柄の個人的感想を追々ブログる予定です)

。。。ただ、シャグは最低でも25グラムからしか売ってないっぽい?ので

1回0.3グラムくらいの使用量では、そうそうは無くなりませんwww

ってなワケでシャグ開拓には相当時間がかかりそうです💦

 

あと、ヴェポライザーの加熱方式には大きく

  • コンダクション(熱伝導式):チャンバーを直接加熱
  • コンベクション(熱対流式):チャンバーに熱風を通して加熱

の2種類があり

コンダクション式(シーベイパーはこの方式)

タバコのキック感および着香系の味が出やすい。

チャンバーが汚れやすい。

コンベクション式(フェニックスがこの方式)

キック感は弱めになるがタバコ葉本来の味を楽める。

チャンバーは汚れにくい。

という長所・短所があるそうです。

 

*1:火をつけて葉を燃やすのではなく、小口内に入れた葉を蒸し焼きにする感じ

*2:植物性のグリセリンをベースに、ミントやフルーツなどのフレーバーを加えたものでニコチンが一切入っていないリキッドもある

*3:手巻き用刻みタバコの葉っぱ

*4:小さな窯とでもいうべきか。電熱コイルで巻かれた加熱部分(直訳すれば小さな部屋・空間)

*5: 喉にくる吸い応え(これが弱いと物足りないし、強すぎるとムセますw)

温度が低いと弱く、高いと強くなる。(着香にも同様の効果があるので着香だけを強くとかはできないと思います)

*6:空気流動による吸いやすさ

*7:詰めたシャグを吸い終わるまでの時間