2016-12-23 楠妣庵観音寺② 落ち葉も絵になる 楠妣庵観音寺 木・草花 峯條山*1 楠妣庵観音寺*2 寺名に楠妣庵とあるので、元々は尼寺だったのでしょうか? (楠木正成公の奥方が住んでたのかもですね?) 山門くぐってそのまま進むことができるのですが まずは右横にある 階段を上がってみます。 落ち葉積もりすぎwww いくらなんでも危ないゾ!汗 上には 観音堂 堂内には十一面観音が祀られているようです。 草庵 自ら出家し「敗鏡尼*3」と名乗った 久子*4夫人 が隠棲したそうです。 やはり、この寺に楠木正成公の奥方が住まわれてたのですね! 楠公夫人御墓*5 ここに眠られてるのですね。 七重塔 昭和天皇お手植 の、くすの木 真紅に色づいたもみじ 苔と紅葉のコラボレーション 草庵から眺めた本堂 本堂 本尊:千手観音 本堂前両脇 にある受け鉢*6 本堂横奥。。。何だろ? 本堂側から草庵の眺め 由緒碑かな? 落ち葉も、なんだか絵になるなぁ~♪ 加藤鎮之助*7之像 LAST 楠妣庵観音寺③(Last) 鄙びた感を満喫できました^^ 本堂の左手に 恩光閣*1 こちらで御朱印をいただきました。 昭和天皇御大典(1932年)に使用された建築物を移築したもので、現在は庫裏となっているそうです。 本堂の右手側には またやってもたか?? こちらが正式な山門かも。汗 山門そばに本堂修復前の屋根瓦 たぶん正式山門。。。を降りて振り返ってみます。 階段下りる… *1:【みねじょうざん】 *2:【なんぴあんかんのんぜんじ】 *3:【はいきょうに】 *4:【ひさこ】楠木正成の妻 *5:【なんこうふじん(久子)みはか】 *6:【うけばち】雨だれの水を貯める鉢(本来は屋根からの鎖樋などの下に設置されてますが、こちらには鎖樋はついてませんでした) *7:【かとう しずのすけ】岐阜県金山の篤志家(廃寺だったこの寺を再建した)