みむメモ

みむメモ まぁ~なんとかなるさ♪

“みむメモ”とは、「まみむめも」からマを抜いた、要するにおマぬけ談です。。。気まぐれでブログってますw

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叡福寺④ 二天門~浄土堂

さぁ~、ではいよいよ聖徳廟を見にいきましょうか。

二天門*1

 

右隣にも階段があったので

だから二天なんや

と思ってたのですが、とんだ赤っ恥w

 

こちらは、正面に浄土堂があります。

(どちらも、同じ敷地に出ますけどね^^;)

階段側からは壁で見えませんが

左に増長天*2

 

 

 

 

 

天邪鬼を踏んづけてます。

前は大ワラジかな?

 

右に持国天*3

 

 

 

 

 

こちらは赤い天邪鬼。

 

門の両サイドに二天がおられました! (だから二天門なのね^^;)

 


 

正面には聖徳廟が見えます!

 

賽銭箱と香炉の三つ巴紋と

聖徳廟垣門?の菊御紋

いい感じだわぁ~♪

聖徳太子御廟*4

 

龍や獅子の瓦も凄いですが、宮彫りも緻密

屋根下の中央は阿弥陀三尊*5

斜めアングル

独特の三つ重ねの建物は石室入口の覆屋*6

穴穂部間人皇*7と、聖徳太子膳部大郎女*8の3人が葬られており

三骨一廟*9」とも呼ばれるそうです。

 

覆屋の中に、古墳入口である横穴式石室があるワケですが

白砂が整地されてますな。

やはりというかなんというか

宮内庁管轄なので、中には一切入れません!

 

正面からは縦模様しか見えにくいですが

角度をかえて見ると、うず模様で整えられてる部分もありました。

聖徳廟側から見た二天門

 

二天門から見た南大門側


 

聖徳廟の左手には

上の御堂*10 中には聖徳太子35歳像が祀られているそうです。

聖徳廟右手には

浄土堂*11 堂内には、阿弥陀三尊*12が祀られていました。

 

この記事で紹介したエリア

 

 

LAST

叡福寺⑤(Last) 見真大師堂~五字ヶ峰経塚

浄土堂の向かいにも 二天門*1とは違う門があり 一番端は鐘楼になっていました。 (入れないっぽいけども^^;) 浄土堂の右隣(弘法大師堂の裏手)には 見真大師堂*2 親鸞聖人*3坐像が祀られているそうです。 見真大師親鸞聖人のことを指すとご存知なかった方も多いかも?(自分もそうでしたし^^;) 親鸞聖人と弘法…

*1:【にてんもん】

*2:【ぞうちょうてん】

*3:【じこくてん】

*4:【しょうとくたいしごぼう

*5:【あみださんぞん】

*6:【おおいや】

*7:【あなほべのはしひとこうごう】太子の生母

*8:【かしわべのおおいらつめ】太子妃

*9:【さんこついちびょう】

*10:【かみのみどう】

*11:【じょうどどう】

*12:阿弥陀如来観音菩薩勢至菩薩