みむメモ

みむメモ まぁ~なんとかなるさ♪

“みむメモ”とは、「まみむめも」からマを抜いた、要するにおマぬけ談です。。。気まぐれでブログってますw

(スマホは横向き画面のほうが見やすいかも^^;) ※ 記事本文内にある 枠付き画像 は、クリックで 特大サイズ が別タブ表示されます MENU

達磨寺⑤(Last) 境内本堂まわり

達磨石*1
聖徳太子達磨大師
互いに歌を詠み交わしたとされる場所
一夜竹*2

史実通り*3なら、凄いけど

単にありふれた笹じゃ?

と身もふたもないことを思ったりも。汗

私的には、一夜竹よりも。。。

 

一夜竹の根本から、ぐりぐりとスクリューのように伸びて日陰屋根を作ってる藤のほうが

珍しく思うし、力強さと生命力を感じてしまうのですが。。。^^;

 

  

石像雪丸*4  聖徳太子の愛犬。

王寺町ゆるキャラにもなってる雪丸くんですが

人の言葉を理解し、お経が読めたと云われ、自ら遺言まで残したとか。

。。。って、賢いにもほどがあるやろっ!(自分は雪丸よりアホなのは間違いないw)

 

片岡八郎*5晴利*6

 

松永久秀*7

 

顕彰碑

片岡晴利と敵対していた松永久秀も同じ場所に墓が建てられてるんだね。

 

達磨寺旧本堂瓦製路盤*8

 

九重*9達磨塔

達磨寺中興記石幢*10八角石塔)

  

中興記石幢の下に埋まってた石碑

 

達磨寺1号墳*11雪丸塚)
1号墳内部

 

2号墳は単なるこんもりした地面でした^^;
(3号墳のある場所の上に本堂が建っているので、おそらく3号墳は見れないと思います)

。。。あと、鐘楼の隣にある遊技場???

2号墳(といっても単なるこんもり地面やが^^;)の横に小道があった。。。が、閉まってたw

どうみても境内敷地内のように感じるし、何なんやろ。。。

 

東屋のほうまで戻り振り返って奥を見てみると、保育園でした^^;(達磨寺運営の保育園かな?)

 

保育園入口?の向かいにある岩。。。単なる岩かと思ったら。。。由緒ある石でした!

 

薬師石 両手で抱けば病気が全癒すると云われるありがたい石のようです^^
(ちょいと恥ずかしいので抱きつきませんでしたが^^;)

 

王寺町の公認ゆるキャラ雪丸くんや、雪丸ロードなるものまであることから
達磨寺は、王寺町一押しの観光(観光と言っていいかはわからんが^^;)名所なのでしょうね。
道路に雪丸の足跡案内を設けるアイデアは素晴らしい!。。。とは思うのですが
あえて辛口発言すると、お寺自体は名所としては今一つインパクトが足りないかも??汗

とはいえ、素晴らしい千手観音が拝めたので、私的には訪ねて大正解でしたっ♪

 

 

最初から読む

達磨寺① 下を向いて歩こう♪

前回前々回と、奈良(JR奈良)に行ったとき、途中王寺駅を通過するんだけど デカデカと『聖徳太子ゆかりの王寺』と看板が出てて、何気に気になってたんですよね。 (電車内から見える聖徳太子と白いワンコのデカデカ看板撮るの忘れたっw) てなワケで、今回はJR王寺駅で降りて散策してみることにしました^^

*1:達磨大師が腰かけたとされる石
(太子が腰かけたとされる太子石もあったのやが、撮るの忘れたwすみませぬ^^;)

*2:【いちやだけ】

*3:達磨大師が持っていた竹の杖から一夜にして芽が出たという。。。

*4:【せきぞう ゆきまる ぞう】

*5:【かたおかはちろう】
鎌倉幕府を倒そうとした後醍醐天皇の皇子・大塔宮護良親王【おおとうのみやもりながしんのう】の重要な家来の一人

*6:【はるとし】片岡八郎の子孫で戦国武将

*7:【まつながひさひで】

*8:【ろばん】屋根頂部の飾り

*9:【ここのえ】(「きゅうじゅう」「くじゅう」とは読まないそうです)

*10:【ちゅうこうせきどう】

*11:境内にある3基の古墳の1つ。雪丸石像はここで見つかった。