みむメモ

みむメモ まぁ~なんとかなるさ♪

“みむメモ”とは、「まみむめも」からマを抜いた、要するにおマぬけ談です。。。気まぐれでブログってますw

(スマホは横向き画面のほうが見やすいかも^^;) ※ 記事本文内にある 枠付き画像 は、クリックで 特大サイズ が別タブ表示されます MENU

壷阪寺⑩ 三重塔~真言の森

 

こちらにも

秘仏大日如来が祀られてました。

(多宝塔の大日如来より少し大きめの木造坐像)

三重塔 本尊:大日如来

西国三十三所草創千三百年記念で、三重塔も初層のみ特別開扉されています。

秘仏ゆえ、こちらも堂内撮影禁止。(逆にいえば、多宝塔と三重塔堂内以外は境内堂内も撮影可という寛大さ^^)


 

慈眼堂*1 入ることはできませんが堂内二層目に阿弥陀仏が祀られてるそうです。

(ちなみに、下から階段ルートで本堂を目指した場合は、まずここを潜ることになります)

潜り抜けできる堂内(初層)には展示物がありました。

 

天井には梵字が書かれています!

曼荼羅絵図

 

インドの佛頭

涅槃仏 (下にある一番ポーズしてるのは誕生仏)

 

蓮華手菩薩*2像 模写図

 

 

 

 

インドのカーマット画伯による釈迦一代記の絵画

 


 

慈眼堂の隣に

中興堂*3

 

常盤勝憲*4師像が祀られていました。


 

 

山門(天竺門)を潜り道なりに進むと、一番の目玉であろう大観音石像のところに出ますが

左脇に真言の森*5というのがあったので先に行ってみます^^;

 

ズラズラズラっと弘法大師^^;

 

植え込み挟んで弘法大師の手前に七福神

恵比寿天

 

大黒天

 

毘沙門天

 

弁財天

 

布袋尊

 

寿老人

 

福禄寿

そこそこの大きさの石像ですが、若干SD気味ですねw

 

 

そのまま進んでくと、どんつきに涅槃仏

途中に分岐点があって

 

石段を登ると社(名称不明)がありました。

 

社のそばに、ちょいと大きめの弘法大師がズラっと並んでる。。。と思ってたのですが

空海*6までの真言密教の三国*7八代に及ぶ祖師*8とのこと。

調べるまで、祖ではなく組と勘違いしてたw爆(読み返すまで第八組ってなに?みたいに思ってたw)

真言宗八祖大師尊像

第一祖

龍猛菩薩
*9

 

第二祖

龍智菩薩
*10

 

第三祖

金剛智三蔵
*11

 

第四祖

不空三蔵
*12

 

第五祖

善無畏三蔵
*13

 

第六祖

一行阿闍梨
*14

 

第七祖

恵果阿闍梨
*15

 

第八祖

弘法大師
*16

七福神六地蔵のようにメジャーな存在なのかな?

 

この記事で紹介したエリア

 

NEXT

壷阪寺⑪ 巨大!観音石像と涅槃石像!!

さてと。。。では、この寺一番の目玉であろう大観音像を拝見しに行きましょう! 天竺門*1 ここを潜って進んでけば行けるようです。(まぁ門を潜らず横道からでも行けますが^^;) 階段上がった右にあるのは、釣鐘は見えませんが鐘楼のようですね。 六地蔵かな?と思ったんですが 9体いたので、六地蔵ではないみたい^^…

*1:【じげんどう】

*2:【れんげしゅぼさつ】シビ王

*3:【ちゅうこうどう】

*4:【ときわ しょうけん】中興5世住職

*5:【しんごんのもり】

*6:弘法大師

*7:インド・中国・日本

*8:【そし】継承者

*9:【りゅうみょうぼさつ】

*10:【りゅうちぼさつ】

*11:【こんごうちさんぞう】

*12:【ふくうさんぞう】

*13:【ぜんむいさんぞう】

*14:【いちぎょうあじゃり】

*15:【けいかあじゃり】(立ってる人は恵果阿闍梨がお供につけている童子らしい)

*16:【こうぼうだいし】