みむメモ

みむメモ まぁ~なんとかなるさ♪

“みむメモ”とは、「まみむめも」からマを抜いた、要するにおマぬけ談です。。。気まぐれでブログってますw

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拾った巻貝の下処理

ラベルを「ものづくり」としましたが、貝殻コレクションについてです^^;

 

砂浜に打ち上げられた貝殻の多くは

内臓も無く、日光にさらされて、完全に中身の無いものが多いのですが。。。

砂やゴミが詰まった状態のものや、中身(内臓)が残ったままのものもあります。

(稀に、まだ生きてるものもいます)

 

拾ったとき、まだ生きてるのがわかる貝については、極力殺生はしたくないので

海に返す(といっても、ポイって海に放り投げるんだけども^^;)ようにはしてますけどもね。

 

とはいっても、直射日光にさらされすぎた貝殻は

かなり色あせしてるので魅力が落ちてしまうワケで。。。

言葉は悪いけど、死にたてほやほやの貝がキレイな光沢を残しているんですよね^^;

 

で、そういうのも拾って帰るんですわ。

当然、光沢の残っている貝殻は、内臓が残っている場合もあります。

 

当たり前といえば、当たり前だけど、かなり腐敗臭がするのもあるんですよ^^;

そうなると、まずは、臭いの元となる内臓を取り去る必要があります。

 

中身が見えてる場合は

割り箸やピンセットでつまみながらぐりぐり引っ張り出せば取れる場合もあるけども

ピンセットでも届かない場所に内蔵が残ってるものもあるし

引っ張り出す途中で切れて残りが取り出せない場合もでてきます。

 

そういうときに役に立つのがコレ

たまごの殻w

 

細かく砕いたものを巻貝に詰め込んでから

水を入れて、殻が飛び散らないように

手で押さえて

シャカシャカシェイクしまくるwwww

 

シャメとり損ねたけども

中身を捨て、砕いた卵の殻を詰めなおし、またシェイク。。。を数回繰り返すと。。。

奥に残ってた内臓やらゴミやらが ボトっとでてきますwwww爆

 

これで臭いの大元は取れるんだけど、まだまだ臭いが残ったままの場合もあります。

 

 

そんなときは。。。

珈琲のカスを使いますw

 

これでもかっwwってくらいに

珈琲カスをぎゅうぎゅうに詰め込んで

半日近く放置プレイw

 

洗い流せば、かなり臭いが取れます。

 

それでも臭いが残ってる場合は

巻貝の中の部分にだけ

漂白剤の原液を垂らして放置です^^;

 

そんな手間なことをせずに

はじめから煮沸するなり漂白剤につけておくなりすればいいんじゃね?

と思うかもですが、臭いがとれるかわりに貝殻の光沢もなくなってしまうんです。

貝殻の種類が若干ちがいますが、右は卵の殻と珈琲カスで処理したもの。

左は漂白剤につけたものです。全然違うでしょ?

ちなみに

砂浜の砂を掘って、その中に中身の残った貝殻を2週間以上埋めておけば

微生物によって中身のみ分解されるそうですが

埋めた場所がわからなくなったら元も子もないし

大量に砂を持って帰るという根性もないので、この方法は試したことがありません^^;