みむメモ

みむメモ まぁ~なんとかなるさ♪

“みむメモ”とは、「まみむめも」からマを抜いた、要するにおマぬけ談です。。。気まぐれでブログってますw

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龍眼寺⑥ 昔ばなしはまだあったよw

    

水子地蔵

 

 

 

 

 

 

 

背面ぐるりには

石像の水子さんも居てますよ^^

    

お?またもや何か居たはりますな。

   

鬼??? 美女が、鬼と対面してる。。。

 

もといw美女ではない模様w

ベロだしてるし^^;

   

えとー。。。これは何の1シーンなんでしょうか???(「舌きりスズメ」でもないような。。。)

(仁王門入るまでは各々のシーンに昔話のタイトル石板があったけど、霊場エリア内にはタイトル唄ってるものが一切なかったんですよ)

『ウソをついたら閻魔さまに舌抜かれるよ!』というのは有名だけど

昔ばなしにカテゴライズされてたっけ???

 

有力候補として、地獄八景亡者戯*1も挙げれるけど、あれは上方落語の演目だし

主人公?は3人の亡者で各々の特技を活かし、地獄で好き放題するというお話ですw

(さわりの部分で、確かに別の亡者が舌を抜かれるというようなのも出てはきましたが、メインはあくまで3人の亡者だったはず。)

 

日本昔ばなしを色々調べてみた結果、私的には『ひねくれ婆と明神様』だと思います。

(虎柄パンツ履いてるけど、ツノがないし明神様かな?と^^;)

かつては優しかった婆さんでしたが、爺さんに先立たれ、性格の曲がった怠け者になってしまいます。

「神様なんぞおるワケがない。」と、毎回 明神堂のお供えものを盗んで食べていたひねくれ婆。

そんな婆なので、村の皆にも疎ましく思われています。

 

ある日、婆がいつものようにお堂のお供えものを盗もうとした瞬間

突如、暗雲が出て明神様が姿を現します。

「こらぁ~!いつもお供えものを盗んでたのはお前かっ!今まで盗んだお供えものを全て返せ!」とお怒りです。

「ひぃ~盗んだものは全部食ってしもうた。」と婆が答えると

「ならば、その舌を抜いてやるっ!」と明神様に舌を抜かれてしまいます。

以来、婆は喋ることも食べ物の味もわからなくなってしまい、すっかり元気をなくし寝込んでしまいます。

 

すると夢にまた明神様が現れ「婆よ。爺さんが亡くなったからといってふてくされるでない!

かつて爺さんと仲良く暮らしていた頃を思い出し、それを励みに生きるのじゃ!」と仰せになります。

はっと目を覚まし明神様に「ありがとうございます」とお礼を言いました。

婆は喋れるようになります。

改心した婆は、働き者になり村の皆とも仲良く暮らせるようになりましたとさ。

 

まぁ、ここだけ昔ばなしでなく、単純に『ウソついたら舌抜かれるよ』ということかも。

何が正解なのかは謎のままです^^;

小さな水子地蔵群

    

授乳観音

 

 

 

この赤子。。。

何気にテクニシャ。。。

なんでもないです^^;

    

これは有名ですな! 花咲かじいさん

「枯れ木に花を咲かせましょう♪」。。。ん?

確か、いじわる爺さんに犬を焼き殺されて、その灰を蒔いたら。。。って話じゃなかったっけ?

    

亡霊か?

何気に犬の顔が怖いw

 

ってか、造花だったのね^^;

よく見れば、木自体もコンクリ製でしたw

    

一休さん 「このはし渡るべからず」のくだりですな。

和尚さんは居るのに、桔梗屋は?新右衛門は??(TVアニメの見すぎ?^^;)

 

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