ルーブル彫刻美術館④ フランス（仏）だけに？ｗ
でで～んっ！！
巨大！ 十一面千手千眼観世音菩薩
これは本家ルーブルはおろか、フランスそのものにもないだろうｗｗｗ
あれですか？フランス（仏）だから仏像もっ！ってことかしら？ｗ
でも、そんなことはいいのですっ！
なぜなら、ここは、なんでもござれ！のルーブル彫刻美術館だから！！ｗ
漆黒の巨体は、ラスボスのオーラがバリバリ漂っておりますっ！
１２メートルもある菩薩様 この美術館のメインキャラであるのは間違いないようだっ！
閉館まであまり時間が無いっつーのに、Ｓに頼んで２ショット撮ってもらった＾＾ｖ
（でも、写真だとそんなに巨大には見えんなぁ；）
この千手観音の御本家は、どこからのものかちょいとわかりません＾＾；
というのも、11面部分は、おそらく滋賀県にある向源寺*1だと思うのだけど。。。
そちらのは千手ではないので
胴体（千手）鎮座部分は別のものを合成した、この美術館のオリジナル？やも？＾＾；
いずれにしても、これほど巨大化した千手観音はここにしかないと思われますｗ
まぁいい。。。（ほんとにいいのか？ｗ）
これだけ巨大だし、ここで十一面千手観音を存分に攻略。。。
もとい、拝観させていただこうではないかっ！
それにしても立派だなぁ～。。。怒ったはるのもあったり、お顔立ちも色々なんだね～。。。
左右からも見てみる
小さい腕（といっても大きいけど）の生えかたが凄いね！ よく出来てるなぁ～。。。
後ろ姿
なるほど、手のいっぱい生えたランドセルを背負ってるって感じなワケねｗ
ってか、真後ろにも顔があったのねっｗ
笑ってるのか、怒ってるのか｡｡｡歯むき出しで「にっ！」とした顔がなんともいえんｗ
ここだと色んな角度から見れるというのが最大の売りだと思う！
三重ばんざい！ルーブルばんざいっ！ほんまここ最高だよっ♪
おっと、いかんいかん肝心なことを確かめねばっ！！
手が本当に千本もあるのか数えねばっ！。。。って。。。それは無理ｗ
じゃなくて、千手千眼。。。
つまり手の平に1つずつ本当に目が付いてるのか確認してみるっ！
おおーっ！ ほんとだったっ！！
模様ではあるが、手のひらにしっかり目が刻まれているではないかっ！
私的には、これはすごい収穫だっ！ これだけでも見に来た甲斐があったっ！
余は満足じゃっ♪
。。。って、なにやら上でドンドン音がしてる。。。見上げてみた。。。
強化ガラス屋根の補修工事をしてるようでした＾＾；
日本の仏像はこれだけではなくて
巨大観世音菩薩の後ろに４体の仏様がおられました。（さすがに１２ｍはないですが、結構大きいです）
おそらくですが
平等院*2阿弥陀如来坐像・向源寺*3十一面観音立像・中宮寺*4弥勒菩薩・円成寺*5大日如来
当然レプリカですが、どれも超有名どころの国宝仏だと思います。
あと、向かいの角に
これは有名ですよね！ 阿修羅像もおられましたっ！
せっかくなんで、後ろ姿もパシャリ
。。。ただねぇ～
阿修羅像を見て気づいたんですが
これは本物（奈良県興福寺*6）から型は取ってないと思うのですよ。
似てはいるんですが、本物より顔が丸すぎるかと。。。
それにこれも本物より若干デカイしね＾＾；
どうやら全部が全部、オリジナルから型取りはしてないんじゃないかな？？
まぁ～普通、そう簡単に型取りさせてくれないだろうしねｗ
特に日本の神社仏閣ともなればなおさら許さないような気がしますしな＾＾；
。。。って、ルーブル彫刻美術館なのに
この記事では日本国内のものばかり載せてしまいましたなっ＾＾；
。。。じゃあ西洋（海外）のをあと少しだけ紹介しておきましょうｗ
ＬＡＳＴ
