みむメモ

みむメモ まぁ~なんとかなるさ♪

“みむメモ”とは、「まみむめも」からマを抜いた、要するにおマぬけ談です。。。気まぐれでブログってますw

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耕三寺⑫ 潮聲閣(前編)

仏宝蔵を曲がった先には

潮聲閣*1がありました!

 

入口横からも五重塔がみえます♪

まだ大阪にいたころの事業家だった耕三が

故郷に住む母のために建てたという洋館と和館がくっついた大邸宅。

母亡き後に、出家し

ここを起点に耕三寺を建てたという言わば原点ともいうべき建造物です。

厳かな雰囲気だな。

んだな。

では、中に入ってみましょうか。

ピロリロリロ~ン♪ピロリロリロ~ン♪

ドテッ...(o_ _)o

ここはコンビニかいっwww

拍子抜けするなぁw

音なんとかしようよっwww

(さすがに、『いいのですっ! なぜならここは耕三寺だからっ!!』と言いがたいw)

 

入ってすぐの土間。 なかなかの雰囲気ですな。

あがらせていただきましょうかね。

おじゃましますぅ~。。。
(なぜか声に出して言ってしまったw)

廊下が二手にわかれてたので、まずはそのまま直進してみます。

 

廊下のステンドグラスが際立ってますな。

まず洋間がありましたっ!

モダンな雰囲気やねぇ~。

後日わかったのですが

ここはお風呂場(でかい脱衣所?)だそうで、奥に湯船もあったそうです><;

 

廊下から階段がチラッと見えてたんで

2Fもあるんだ~。と上がろうと思ってたんだけど

 

立ち入り禁止のようです。。。orz

直進廊下どんつきは

応接間

 

 

洋式なわりに、仏像の頭部が置いてありましたがっw

(洋風というか中華風か^^;)

すごいね~!

メッチャ金持ち~っ!って感じやねw

もう一方の左に行く廊下。

 

洋館・和館の接合部分。 廊下から見える中庭かな?

右にまがってみます。

独特の障子窓ですな。

 

居間

(奥にあるのは耕三の母像)

 

 

天井が凄いっ!(画像ブレまくりすいません^^;) 梅にセキセイインコの欄間って変わってるね。

おおおおーっ!!

スゲーっ!!

花や鳥が好きだった母のために、寝ながらにして愛でれるように作ったのだそうです!

(金持ちのやることは違うねぇ~)

へぇ~。。。と思いながら廊下にもどると

ようこそ潮聲閣へ♪

と奥のほうから案内の方がスタスタスタっとやってきましたっw

やべっ!もしかして邸宅内撮影禁止だった?

と思ってたら。。。

館内の説明をさせていただきます^^

と説明されはじめましたっw

建物内は撮影してもよかったでしょうか?

はい結構です^^

どうやら先の入場者で説明をしてたらしく

そのあとにあわててこっちに来たっぽい^^; びびらすなよっw

まずは、こちらからご案内させていただきます。

と、廊下中ほどの大広間に連れていかれるw

大広間

こちらが当館内の大広間でございます。
天井の板、現在は伐採禁止となっている屋久杉を使っており
大変貴重なものとなっております。

へぇ~。

ほほぉ。

こちらにございますのは
ご当主、耕三のお姿を描いた掛け軸です。

。。。ってな感じで

他の部屋も色々説明してくれるのですが

説明してもらってる最中にパシャパシャやってて気分害されるのも悪いので

一通り説明していただいたあとに、もっぺんここから撮らせてもらいましたw

(ってか、人がくるたびにその都度一から説明してたら大変でしゃーないやろな^^;ご苦労さまです^^;)

エビ・カニの偏額 (梅にセキセイインコの欄間も変わってたけど、こういうのも珍しいよね)

 

菊と 朝顔の障子戸

 

縁側奥の菖蒲の絵

どれもこれもステキだわ♪ 耕三ならではのセンスだろうね。

 

大広間から見える庭 (奥に見えてるのは仏宝蔵です)

 

 

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耕三寺⑬ 潮聲閣(後編)

廊下にもどり、進んでいくと。。。 内玄関がありました。 さらに進んで、角の突き当たり 花車が描かれた襖の奥に和室があります。 大きな花頭窓 そんなここは、当時の来客用玄関入ってすぐの 玄関部屋@@;(玄関にも部屋ってw) (一つ前記事の洋室応接間にも別玄関あるそうです!) 玄関口の格天井!すごいですね~!…

*1:【ちょうせいかく】