2015-12-23 竹林寺② 卒塔婆の語源はスツーバだったんだ@@; 竹林寺 仁王門 無骨ながらも立派な仁王さんですな。 境内側からみた仁王門 参道両サイドの苔むし具合が素晴らしいです。 石垣もなかなかいい感じ♪ 文殊菩薩 末社の日吉神社*1 さらに石段を上る。 おお!ええ雰囲気やね! だねぇ。 左手に 大師堂 賽銭箱の前には、なで五鈷*2がありましたっ! (なで五鈷も撮ったつもりだったんですが、保存できてませんでした。。。orz) 上には 五重塔 朱塗りが映える見応えのある塔ですな。 卒塔婆*3って 塔を意味するインドの「スツーバ」が 語源だったのですな。 五重塔のそばに、一言地蔵尊*4 ご利益にあやかろうとたくさんのこけし型地蔵が祀られてます。 流れ星がいい具合に出てたのでパシャリ (ウソです。飛行機雲ですw) 石段の右手側には 善財童子*5 頭なでなでするの忘れた^^; 五智如来*6 大日如来の悟りの世界を表した立体曼荼羅*7。 本堂 本尊:文殊菩薩 左右には、曼荼羅図と観音様。 社務所前にはお守りがたくさん売られてました。 LAST 竹林寺③(Last) カタカナ呼びだと異国チックになるんかな? 喫煙できる場所(正確には奥の建物の外w)があるみたいなので一服がてら入ります。 こちらには獅子に乗られた文殊菩薩がおられました。 威厳のある表情の獅子ですな。 向かいにはブッダの像もありました。 上の曼荼羅図と梵字の額。ちょっと欲しいかも。 本堂右手奥に 子安地蔵尊*1 淡島明神*2 稲荷明神*3 水掛地蔵 仏陀… *1:【ひよしじんじゃ】 *2:【ごこ】 *3:【そとば】(一般的には、お墓の後ろに立てる塔の形をした縦長の木片で認知されています) *4:【ひとことじぞうそん】本当に叶えてほいいことをひとつだけ叶えてくれる *5:【ぜんざいどうじ】経典(華厳経【けごんきょう】)に登場する童子。文殊菩薩の教導を受け、53人を訪ね歩いて段階的に仏教の修行を積み、ついに普賢菩薩の所で悟りを開いたとされる。(童子の頭を撫でることで、仏徳を授かることができるともいわれています) *6:【ごちにょらい】大日如来・薬師如来・宝生如来・阿弥陀如来・不空成就如来 *7:【りったいまんだら】