みむメモ

みむメモ まぁ~なんとかなるさ♪

“みむメモ”とは、「まみむめも」からマを抜いた、要するにおマぬけ談です。。。気まぐれでブログってますw

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ひねくれてるかもやけど...

ども。何も考えていないようで何も考えていないGINです。(そのままやねw)

 

再放送でやっていた「フランダースの犬」の最終回を見ました。

 

感動のアニメベスト10で必ずといっていいほど上位にくるフランダースの犬ですが

個人的感想をいうと、感動はしませんでした。(むしろ嫌悪感しか残らなかったです。汗)

 

 

このお話。。。日本人には感動てきな印象を与えるらしいけど

ヨーロッパでは、「負け犬の死」としてしか評価はされていないらしいです。

 

日本人は謙虚さが美徳とされているからだという意見もあるけども

主人公ネロの行動は、謙虚とは若干ちがうんじゃないかなぁ~?と思ったりしました。

 

食うのにやっとなお金の大半を絵を見るために使ってしまう暴挙にでたり

自分の描いた絵が落選したときなども、「ありえない!!」

というようなことを言ってたとこなど

己の技量に過信しすぎじゃないか?と思っちゃいましたです。ハイ

 

や、絶対に入賞するんだ!と自分に自信を持つことは大事だとは思うんですがね

ネロのキャラ設定からし

あのうろたえぶりは逸脱しすぎていないか?と思うんです;

 

後半になってくると、自分はもういいんです。てきな行動をとりまくりで。。。

(もちろん、ここまでの状況から考えたら、そうなっても仕方ないとは思うけど)

 

アロアのお母さん?だっけか、暖かい食事を提供しようとしたのを拒否したりするし

(人の好意を素直に受け入れておけばよいのに)

 

で、最後は念願の絵を見て死んでしまう。。。

ネロ自身はそのことで救われたのかな?

 

なんというか

主人公が負のイメージしか抱かなくなってしまったために、負の連鎖がおきまくる。

救いようのないお話ってかんじて。。。

 

私的には、最後に死ぬという結末だとしても

最後まで必死にあがいたんだという描写がほしかった。。。

そのようなストーリーでないと

語弊あるかもやけど話のおもしろみというか深みが感じれないなぁ~とね。

 

けなすつもりはないけども

あながち「負け犬の死」という評価もわからなくもないなーとかね。汗

 

ネロが犯人だ!とか決めてかかってる村人とか、なんちゅうひどい奴らだ!!

とか思いがちだけど

現代でも、マスコミの話を鵜呑みにしすぎると

自分たちもここに出てくる村人と同じだよ。とか思ったり。

 

まぁあれですわ。

あくまで極私的感想ですが、ひとことで言うなら

フランダースの犬は鬱にさせるアニメという評価ですな。汗