みむメモ

みむメモ まぁ~なんとかなるさ♪

“みむメモ”とは、「まみむめも」からマを抜いた、要するにおマぬけ談です。。。気まぐれでブログってますw

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住吉大社2018③ 一寸法師発祥の地

住吉大社の大抵の社は、朱色か木調がメインなのですが 

こちらは石の白が目立つので雰囲気が違って見えますな。

種貸社*1

手水舎

 

龍口ではなく、一寸法師なんやっw

ここは、一寸法師発祥の地であり、御伽草子*2によると

住吉大明神にお祈りし、そのお蔭で授かった子供が一寸法師少彦名命*3なのだそうです。

 

ふむふむ。だから手水舎に一寸法師なのね。

。。。って、でっかいお椀がwww

 

このお椀に入って、一寸法師の疑似体験しなはれ。

ってことやねw

(大きさ比較のため、そばに居てた人も撮らせていただきました^^;)

拝殿 祭神:倉稲魂命*4

祭神名から察するに、元々は稲荷社だったのかも知れないですな。

つるんっとした百度石が独特ですな(よくみると献燈に打出の小槌もあしらってありますな)

。。。ってか

狛犬の背中に子狛犬が2匹も乗ってるっwww

阿吽どちらか一方の足元に子狛犬がいることはあるけど、両方の背中に2頭も子狛犬がいるのは非常に珍しい!

 


 

拝殿に入ってみます。

一粒万倍と書かれたドデか提灯。

(って、全体写せてませんが^^;)

 

賽銭箱の上には、木彫りの鯛。

芽出鯛(めでたい)というゴロ合わせかとw

お稲荷さん(狐)が祀られてるのかと思いきや、金色の狛犬なんですな^^;
神社や宮のご神体には定番の鏡が祀られていましたが、1つではなく3柱ありました。

鈴生りの神鏡子宝の神鏡芽生の神鏡

木彫りの一寸法師・奥には木彫りの種?

 

元種*5

 

子授けの素焼き人形

拝殿裏手にも何かあるようです。

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住吉大社2018④ 道祖神のように見えるのやが^^;

種貸社拝殿の右手側 こちらの青銅狛犬はノーマル?子狛犬背負ってませんね^^; 石畳沿いの先に2社 兒安社*1 祭神:興台産霊神*2 / 海士子社*3 祭神:鵜葺草葺不合命*4 (奥に見えるのが種貸社の本殿かな?。。。と思ったのですが、あちらは別区画でした^^;) さらに石畳どおりに左(拝殿裏手側)に進む。。。 ぬ?…

*1:【たねかししゃ】

*2:【おとぎぞうし】室町~江戸時代に成立した物語集

*3:【すくなひこなのみこと】

*4:【うがのみたまのみこと】稲・穀物など豊作の神様

*5:【もとだね】