スコープドッグ やっぱ渋いねっ♪
3D仏像を描くようになってから、曲線より直線の多いロボットとかのほうが
作りやすいんじゃ???と思い、当時好きだった装甲騎兵ボトムズから
スコープドッグを描いてみることに^^
ところが、実際作り出してわかったんだけど、かな~り難しい。。。(-_-;)
というのも。。。再分割曲面*1をかけると
これを回避するために
一見、大した手間にも見えないかもだけど、わかりやすい例として載せたもので
実際はもっと複雑です!!
1つの面に複数の彫りや突起を作る場合
メッシュの入れ方が、もっと複雑に難しいものになってくのですよ(´;ω;`)
等間隔じゃないとか、アールのついたものも作るとなると更にムズいんす( ノД`)
ベベル*3を使えば一発じゃん!!と思うでしょうが
そのあとに、別の彫りや突起を追加しようとするともうワケがわからなくなるので
うかつにベベルを使うと取り返しがつかないことになるんですよ💀
ボルトや溝部分などは、 テクスチャを貼り付けてつくるのが王道なのでしょうが
すじ彫り部分なども全てポリゴンメッシュで作ったというw爆
(なのでレンダリングにメッチャ時間かかるwww)
そんなこんなで悪戦苦闘した結果
なんとか出来ましたよっ♪
ちなみに、数年前フォトショップで描いたのがコレ
↓
できるだけ似せたんだけど。。。ちょっと違ったかも^^;
1979年 機動戦士ガンダムの後、1983年に放送されたロボットアニメ
メカ的な部分でいうと
例えるならスポーツカーとジープのような違いのように思います。
ガンダムと大きく違う点がもうひとつ。
ボトムズ(外伝は除く)は主人公専用マシンというのはなく
破損したら次の機体に乗り換えるなど
使い捨て感覚?でスコープドッグを扱っていたりもします^^;
(なんつーの?スコープドッグは、ガンダムでいうザクのような位置づけかも?w)
放送当時は、荒廃した世界観。メカの細部に拘りがあるものの、メカ性能による差ではなく
生まれながらのPS*5というのに引き込まれて見ていました。
スコープドッグの顔でもある
ボトムズといえば、独特の降着ポーズ。(乗り降りの他、落下による衝撃吸収も兼ねている)
ここで完成!!(絵としては完成)。。。だったんだけど、欲が出てきたっw
回転GIFアニメを作れるからには、降着モーションもGIFで作ってみようかしら?
(これが長期戦になるとは思っても見なかったんやが。。。汗)