高津宮③(Last) 今でも寄席落語をしてるみたいです。
本殿左手側
北前千石船
桃山・江戸~大正初期まで使用されていた船の1/10模型
くじらのひげ
からくり人形のゼンマイとして利用されたのは有名ですが
石油製品がでるまでは武具や馬具、釣竿など
多岐にわたって利用されていたそうです。
二の鳥居 鳥居正面ではなく、右側を下ると
裏門 (北坂側より撮影)
高津の富亭
上方落語の代表作「高津の富」からつけられた名称です。(決して宝くじ売り場ではありませんw)
上方落語には「高津の富」「高倉狐」「崇徳院」など、高津宮が題材の作品が多数あり、プロ・新人問わず、ここで寄席落語をするそうです。
(ちなみにカフェも併設しています^^)
高津宮 御朱印
ここが、落語で出てきた舞台なんだねぇ。 と思いながら、参拝すると
なかなか感慨深いもんがありました。
落語「高津の富」では 一番くじ(千両の大当たり)が「子の千三百六十五番」だったので
すごい人数が高津宮(富くじ会場)に集まったはず。
- 二番(五百両当り)は「辰の二千三百四十一番」
- 三番(三百両当たり)は「寅の千四十番」
(結構面白い語なので、気になる方は落語「高津の富」を聞いてみて♪)
さぞかし広大な境内なんだろう。。。と思ってたのですが
何千人も押し寄せるほどの広さではないなwと、思ったりも。。。
(や。そこそこ広い境内ではあるのですがね^^;)
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