みむメモ

みむメモ まぁ~なんとかなるさ♪

“みむメモ”とは、「まみむめも」からマを抜いた、要するにおマぬけ談です。。。気まぐれでブログってますw

(スマホは横向き画面のほうが見やすいかも^^;) ※ 記事本文内にある 枠付き画像 は、クリックで 特大サイズ が別タブ表示されます MENU

石切剣箭神社④(Last) 乾明神社~一願成霊尊

北手水舎に戻って、本殿裏手側を見て回ります。

乾明神社*1

 

 

祭神:應壅乾幸護彦*2

聞きなれない名前ですが、江戸中期この地で信望の厚かった乾市良兵衛という庄屋を祭神としているそうです。

隣の壁面には絵馬がビッシリw

 

乾市良兵衛は数々の難問を解決された

頭脳明晰な方だったので

 

受験生などから

「智恵の神様」「学問の神様」

として信仰されているそうです。

本殿の裏手側

こちらにもなにやら色々ありそうですな。

鳥居の右横に

小さな祠があります。

 

大半裏向いてるし撮った時は気づかなかったのですが

ここにも御礼亀がw

いったんこの神霊池に御礼亀を放ち

願いが叶うと上之宮の「御礼池」に「御礼亀」を捧げるのだとか。

 

 

     

鳥居をくぐります。

 

 

 

 

途中、右横に親子蛙。

     

鳥居の先には

穂積神霊神社*3

 

 

真ん中の丸石に九頭神と刻んであります。

一瞬、おもかる石か?と思ったんだけど、持ち上げず、撫でてお参りするそうです^^;

どんつきに

穂積殿*4 (出入り口)

青い垂れ幕にそって進むと穂積地蔵尊

 

一番奥に穂積殿

殿前には垂れ幕がかかってるので、中の様子はわかりませんでしたが

宝物館のようで、特別公開日には(有料だろうけど^^;)入れるのかも?

太刀 石切丸*5と 小刀 小狐丸*6などが展示されているそうです。

 

 

鳥居群の向かい左手には

     

一願成霊尊

 

簾でよく見えませんが神様が祀られてるようです。

     

この記事で紹介したエリア

 

とまぁ~こんな感じの広い境内でした!

 

境内全部見て回ったつもりでしたが

見落としてるとこがまだまだあったっぽい^^;


 

石切剣箭神社(下之宮) 御朱印

 

12月15日 追記

境内授与所でもらったパンフレットに

石切丸の画像が載ってましたっ!!

 

平安時代の太刀とのことなんですが

江戸時代の刀とほぼ同じ見た目なんですなっ。

 

っていうか、この画像を見る限り

切れ味はかなり良さそうだし、名刀だと思うんだけど

「岩をも切り裂き貫く」という唄い文句は

ちょいとオーバーなような気がw

 

 

 

最初から読む

石切剣箭神社① 正面鳥居~本殿

着きましたっ! 石切剣箭神社*1(下之宮) 「石切神社」や「石切さん」としても親しまれている有名なほうの神社になります。 (奥の院 上之宮はこちらに書いてます) 平日の月曜日だというのに、めっちゃ人いてますやんっwww 手水舎 手水舎の隣に3つの石鳥居 遥拝所 (おそらく上之宮を遥拝) 神武社*2 祭神:神倭磐余…

*1:【いぬいみょうじんしゃ】

*2:【おうよういぬいこうごのみこと】

*3:【ほづみしんれいじんじゃ】

*4:【ほづみでん】

*5:【いしきりまる】(岩をも切り裂き貫くと言い伝えのある名刀)

*6:【こぎつねまる】