みむメモ

みむメモ まぁ~なんとかなるさ♪

“みむメモ”とは、「まみむめも」からマを抜いた、要するにおマぬけ談です。。。気まぐれでブログってますw

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獅子と狛犬は違うのだよっ。

獅子を描いてみた!

 

二疋獅子*1 夫婦獅子*2といわれることもあるらしい。

どっちが雌雄とか、とくに決まりはないみたいやけど

阿吽の吽形*3を女とする説があるので

伏せてるほうを♀としときますw

各々肌の色を変えたんだけど、のっぺりしすぎてていまいち納得いかん^^;

(UV展開して肌模様などのテクスチャ貼れば良くなるんやろけど、ムズいのでしとらんw)

 

 

回転表示させてみたら
なんつの。。。
仲睦まじい夫婦というよりは
♀がそっぽ向いてて
夫婦仲が悪そうな印象になってもうたw

 

 

 

寺社などで、伏せて頭をこっちに向けた獅子像を見ることもあるけども

作ってみてわかったが、相当無理がある姿勢だったりしますw

 

実際に、猫や犬が丸まって寝てる写真や動画を参考に

それっぽくはしてみたけどね。

背中の状態に対し、うしろ足の向きと頭の向きがこの位置にくるってのは

骨格てきに無理ですwww 

(背骨が折れてて、肩の位置が異様にズレてて、首もヘビのように曲がってるのだw)

 

 


 

余談。。。

獅子は、ライオンを元にした幻獣で

その咆哮*4で魔を追い払うということから

寺社では魔除けとして置かれることが主流となったそうです。

 

「え?獅子じゃなくて狛犬っしょ?」と思ったかもですが

一般的に、寺社で狛犬と呼ばれているものは

厳密にいうと、そのほとんどが狛犬ではありませんw

 

本来の狛犬には角があます。

寺社などでも、稀に角が生えてるのもありますよ^^

狛犬

 

獅子

さらに言えば、角が生えているのは吽形のみです!

吽形のみが狛犬で、阿形*5は獅子なのです!!

なので狛犬は片方のみを指し、2対両方を狛犬というのは間違いだったりします。

 

飛躍的に例えれば

角が生えた犬と、ライオンのペアってことになりますなw

(子供はできませんなw)

 

 

まぁ現在は、鳥居などのそばに鎮座している獅子を狛犬と呼びますけどね^^

獅子とは別の生き物(架空の生き物)として生まれた狛犬

門前で「獅子・狛犬」として祀っていた。

時を経るにつれ、獅子の形が主流となり、呼び方のみが狛犬で定着したとのこと。

(吽形に角がある狛犬を祀っている寺社では、阿形は獅子と呼ぶ場合もあります)

 

*1:【にひきじし】

*2:【めおとじし】

*3:【うんぎょう】口を閉じている

*4:【ほうこう】大きな吠え声

*5:【あぎょう】口をあいている