みむメモ

みむメモ まぁ~なんとかなるさ♪

“みむメモ”とは、「まみむめも」からマを抜いた、要するにおマぬけ談です。。。気まぐれでブログってますw

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東大寺 二月堂③(Last) 茶所~裏参道

舞台東側から北側へ戻り

 

北登廊(出口?)の右奥(さらに北)へ行ってみます。
二月堂茶所 無料でお茶が飲める休憩所です♪

 

明治2年製造で今なお現役の湯釜!(行事などの際に薪で沸かすそうです)

普段は隣にあるお茶サーバー(冷・温)からセルフでお茶が頂けます。

セルフなので使った器は自分で洗って戻すようです^^;

テーブルもありますが

ここで食事はマナー違反かも?

 

無料の冷たいお茶を飲みながら

所内の様子を見てみます♪

修二会で使うお松明*1が掲げてありました! けっこうデカイです!

 

さてと、では下りましょうかね。

北登廊*2(自分は下ってますが^^;)

 

登廊から見る二月堂の景色♪

登廊を下りたところに鬼子母神*3

おそらく鬼子母神が祀られてると思いますが、格子から覗いてみてもお姿は拝見できませんでした。汗

 

二月堂の真ん前にある1本の杉の木

良弁杉*4 なかなかのエピソードです!

石碑画像クリックで由来を読んでみて下さい。

(残念ながら二代目のようです)

 

興成神社*5 祭神:豊玉媛命*6

 

閼伽井屋*7 「お水取り」のお香水*8を汲む所

 

屋根に乗ってるのは、鵜*9です。

ここの井戸は若狭井とも言われ、沸いてくる水は若狭(福井県)の遠敷川*10の水が地下を通って、奈良にやって来るとされており、水が流れ込む時に、鵜が水と共に奈良まで流れてきたという伝説があるらしいです^^;

 


 

裏参道 大仏殿の裏から二月堂へ行く参道なので、そう呼ばれているのかと。

 

親子が溝で何か探してる?と思ったら、サワガニがいるようですね^^;

二月堂湯屋 練行衆らが修二会の会期中「身を清める」ために入浴をする建物

裏参道湯屋の隣から大仏殿へ向かいます。

 

瓦を埋め込んだ土塀が味わい深いですな。

他の参道と違い、裏参道はこのように土塀で囲まれた参道のようです。

 

大仏殿から二月堂へ向かった際に見える景色♪ (奥に見えるのが二月堂)

このあたりの景色は雑誌やパンフレットに使われることも多いそうです。

この記事で紹介したエリア

 

 

最初から読む

東大寺 二月堂①

二月堂*1 毎年旧暦2月に修二会*2が行われることに由来して二月堂と呼ばれています。 東大寺において大仏殿の次に有名なのが、この二月堂です! 舞台は入場無料(外周のみで堂内には入れません)で、24時間参拝可能。 東大寺公式HPにも二月堂と唄われているので、二月堂が正式名称に思われがちですが 法華堂(三月堂)・…

*1:【たいまつ】

*2:【きたのぼりろう】回廊階段

*3:【きしもじんどう】

*4:【ろうべんすぎ】

*5:【おきなりじんじゃ】

*6:【とよたまひめのみこと】

*7:【あかいや】

*8:【こうずい】

*9:【う】

*10:【おにゅうがわ】