みむメモ

みむメモ まぁ~なんとかなるさ♪

“みむメモ”とは、「まみむめも」からマを抜いた、要するにおマぬけ談です。。。気まぐれでブログってますw

(スマホは横向き画面のほうが見やすいかも^^;) ※ 記事本文内にある 枠付き画像 は、クリックで 特大サイズ が別タブ表示されます MENU

東大寺目指してたハズが。。。^^;

さてと、では奈良の大仏を見に東大寺へ向かいましょうかね。

 

猿沢池まで戻り、標識に従って歩いてくと。。。大きな朱鳥居が見えてきました。

(まぁ猿沢池まで戻らなくても行けるのですがね^^;)

 

春日大社 一之鳥居
柱にワッカが付いてる珍しい鳥居

 

てか、この輪っかはなんなんだろ??

『コンコン♪潜りますよ。』というようにノックするのか?

まさかそれはないでしょなw

気になったので調べてみた。

祭事のときに、ナギ*1を、この輪に通して立てるそうです。春日大社ならではのしきたりかな?)

。。。って、左の柱にナギの木が通してあるなw 枯れてるけど。汗(ブログ書いてて今気づいたw)

 

鳥居そばに奈良公園の案内図があります。

かなり大きい案内板ですが

それでも公園全体が載せきれてないようです^^;

奈良公園がいかに大きいかがわかるかとw)

 

車バイクは進入禁止。木々が多いのもあるけど、このあたりから空気感が変わりました。

 

『おや?大仏見に行くんちゃうかったんか???』って思いました?^^;

鳥居のところで気づけよwって話なんですが、春日大社に向かってることに全然気づかないわたくしめw 

しかも、春日大社って書いてる看板も撮ってるのに気づいてないというダメダメっぷりw


 

奈良公園といえば、鹿!! もちろん居てますよw

 

 

木々の間だけではなく、参道も堂々と闊歩しとりますw
まぁ人間がエサやるからですけどねw

 

首に発信機つけてるのもおった。
それどころか、売店に居座る鹿もおるw (ソフトクリーム横取りしようと思ってるに違いないw)

 

ごくごく普通の楠なんやけど、節が顔みたいにみえたのでパシャリ^^;

 

この建物は何なんだろ???

仏教美術資料研究センター(旧奈良県物産陳列所)でした。
(水・金曜日のみですが、研究目的であれば中で資料をコピーさせてもらえるそうです。)

 

この先あたりから、さらに空気感が変わります!(ここで左に曲がれば東大寺ルートだったのに^^;)

 

しばらく直進して、何気に右のほうを見ると

なにやら柵で囲まれた木が見えたので、ちょっと見にいきます。
『この~木なんの木きになる木』(ネタが古い?^^;)じゃないが、かなり存在感のある巨木

明治天皇玉座だったんですね! (1本ではなく3本の楠だったのね)

周囲は結構広い青芝です!『奈良の春日の青芝に~、腰を降ろせば鹿のフン♪』 

吉永小百合の歌はここが舞台かしら?w

 


 

参道に戻り、しばらく進むと

 

万葉植物園 日本最古かつ国内最大級らしいのですが、有料(500円)なので入っておりません^^;

 

 

もちろんこのあたりにも鹿軍団はいますw

 

壺神神社*2

 

参道横にポツンとあった神社

 

このときは「とりあえず撮った。」んだけど 、壺神とは醸造の神様(お酒の神様)なのだそうで なかなか奥の深い神社だったようです。

 

壺が祀ってあるかどうかは確認してませんが、一説によると、壺神は素盞嗚尊*3が八岐大蛇*4退治で使った酒入りの壺のことであるとも云われているらしいです。

このあたりから、より一層空気感が変わりましたっ!!

なんていうか

神様のおられる聖域といえばいいのか伊勢神宮で感じた神聖な空気と似た感覚。。。

肌では春日大社(神社)だと感じ取ってるのに、この時点でもまだ東大寺に向かってると思ってたというw爆

 

 

ちなみに、聖域にも鹿はいたはりますw

(余談ですが、奈良公園の鹿は、広島県宮島の鹿よりおとなしいと思います)

 

またもや朱鳥居が見えてきました。 (「そろそろ東大寺じゃないって気づけよw」という話ですが^^;)

 

*1:夫婦円満・縁結びなどのお守りとされる木

*2:【つぼかみじんじゃ】

*3:【すさのおのみこと】

*4:やまたのおろち