みむメモ

みむメモ まぁ~なんとかなるさ♪

“みむメモ”とは、「まみむめも」からマを抜いた、要するにおマぬけ談です。。。気まぐれでブログってますw

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大阪の清水寺!

次の目的地に行く途中、天王寺七坂のひとつ

清水坂*1がありました。

坂は登らず、そのまま素通りするつもりだったのですが。。。

 

 

ぬ?坂の上に清水寺

境内からの眺望は格別だとぉ??@@;

こりゃあ行っとくしかあるまいっw

 

清水坂の石垣途中に

以他力造立と書かれた石

他力本願って意味ですよね?

坂の上に石柱が出てました。

 

有栖山*2(清光院*3 清水寺*4

 

山門でいいのかな?すでに見えてますが

案内図を見てもわかる通り

 

境内面積の殆どが墓地です。汗

墓地の奥前方に

  

 

子育地蔵尊

 

剥き出しの鉄骨に吊るされた鐘楼(;´Д`)

 

 

無聲地蔵尊*5

  

。。。で! こちらが。。。

清水の舞台!!w

伝説によると

「京都にある清水寺と同じものを建てなさい。」観音菩薩からのお告げがあり

寛永年間に京都清水寺を模倣して建立された寺院だそうです。

(そのわりには、鐘楼が。。。あれでいいのか?^^;)

 

境内からの眺望は格別。。。なのか?^^;

ううむ。。。格別ねぇ~。。。夜景だったとしても格別とまでは言えんような。。。

鉄骨w鐘楼側の眺望。 ハルカスと通天閣のコラボw まぁ~強いていえば格別。。。なのかなぁ^^;

清水の舞台の下!

 

下も墓地なのね(~_~;)

 

ある意味

清水の舞台から飛び降りたら、死ぬよ!

というのが連想しやすいね^^;

 

ちなみに、京都清水の舞台のように

微妙に前のめりになる傾斜はないです。

ご安心をw

山が見えるワケでもなく、雑多な建物が見えるのみだし

周りは墓地・墓地・墓地。。。正直、格別の「か」の字も思わないんやが

当時は、海まで見渡せるくらいの大絶景だったのでしょうな。(ということにしときましょ^^;)

 


 

境内墓地群を通って、下側のほうへ行って見ます。

左に仮本堂となっ? 正式な本堂が無いってことやんね?^^; (ちなみに右は墓地群です。汗)

画像、右側の建物が納経所仮本堂 (参道空間が狭いので正面から撮れません)

1Fが納経所で、2Fが仮本堂になってるようです。

仮本堂には、本尊:十一面千手観音、木造不動明王立像などが安置されているそうですが

檀家さん?が数人おられたので入るのは遠慮しときました^^;

 

さらに奥に

玉出の滝(お滝場)があるみたい。

 

 

お滝場左横に

観音さま聖観音かな?)

 

玉出*6の滝

 

 

京都清水寺音羽の滝*7を模倣してますね。

滝の水源は、四天王寺の金堂の下にある青竜池からの湧き水といわれており

大阪市で唯一の天然の滝なのだとか!

ただし、年々水量が減り、今はポンプ汲み上げ式だそうです^^;

(さらに言えば、飲み水としては認可されていない。汗)

 

滝の真正面と、滝の下側に祀られてる石仏不動尊も撮りたかったのですが。。。

おばさまが、禊の真っ最中だったので、さすがに撮るわけにもいかずで(;^_^A

ちなみに、鎌倉時代建立の十三重塔もあったそうなのですが

墓地拡張で廃棄されたそうです。(廃棄てw いいのかそれでーー;)

 

なんつんだろなぁ~。。。墓地がいけないわけじゃないけど

京都清水寺を模すなら模すで、もうちょい徹底してほしいというか

今後建立するのかどうかわからんけど正式本堂も無いし

ましてや墓地拡張とはいえ十三重塔を廃棄って。。。

個人的には、方向性間違ってるんじゃない?と思うのでありました。

 

*1:【きよみずざか】

*2:【ありすざん】

*3:【せいこういん】

*4:【きよみずでら】

*5:【むせいじぞうそん】

*6:【たまで】

*7:【おとわのたき】