1200羅漢
京都、最後に立ち寄ったのは嵐山。
嵐山といえば渡月橋が有名ですな。
「渡月橋を渡りきるまで後ろを振り返ってはいけない」
振り返ってしまうと男女が別れるという言い伝えがあったりします^^;
お土産屋さんが多い嵐山ですが、車で山のほうへ向かってくとお寺があります。
羅漢像石仏が1200体もあるというお寺なのです。
入り口(まぁ、横の階段からでも行けるんですがね^^;)を抜けると
キン・コン・カーン♪って鳴るんかな?
ためしに突いてみたら。。。
コォオオオオ~~~ンッ (「ゴ」ではなく「コ」ねw)
わわわっ。。。@@;
予想外にでかい音を鳴り響かせてしまった(;・∀・) (しかも余韻が結構長いw)
それほど大きい鐘でもないので油断してた^^;
本堂へ向かう途中に
ふれ愛観音さまは、盲目のかたにもわかりやすいようにと作られた観音様で
目と手でふれることで心身の痛みを癒してくださるそうです。
奥の石段をあがると
実は、この羅漢石仏
寺の復興のために昭和54年から10年かけて
1200人の一般参拝者が手彫りで作ったものなのだそうです。
ン百年前からあるものだと思い込んでたので、意外に感じたのでありました。